光記録の話


 光記録は、神経細胞の活動を光学的に測定する手法です。2つの手法があります。1つは、神経細胞の電気活動を光りの変化に変える方法です。神経細胞は電気を使って情報伝達するため、神経細胞が活動するときの電気的変化を光の吸収・反射の変化に変換する物質(電位感受性色素)を用いると活動している部分と活動していない部分を見分けることができます。もう一つは、このような特殊な物質を使わず、神経細胞が活動することに伴って酸素を消費し、毛細血管内の血流量や酸素化の程度が変わることによる赤色光の吸収の変化を利用する方法です。神経細胞を1つ1つ記録するのではなくある範囲の活動を同時に見ることができる利点があります。一方生体でこの手法を用いるには脳の表面の比較的平らな部分に限られるという制約もあります。

 ここでは、光記録の手法の開発に貢献したAmiram Grinvaldのホームページを紹介します。

Amiram Grinvaldのトップ・ページへのリンク

http://www.weizmann.ac.il/brain/grinvald/

Amiram Grinvaldのイメージ・ページへのリンク

http://www.weizmann.ac.il/brain/images/ImageGallery.html



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(このページに関する連絡先:三上章允)