宮嶋研究室
 

ゼミ紹介

バリアフリーからユニバーサルデザインへ

ネットワーク大学コンソーシアム岐阜という取り組みを皆さんご存知でしょうか。この取り組みは、昨年度から地域連携・産学連携を目指して、学生と教員により地域の問題を解決するための提案をしていこうというものです。事業名は、「学生による地域課題解決提案事業」といいます。事前審査が行なわれ、今年度、本学からは私のゼミと子ども学部の林先生のゼミ等が採択されています。
私のゼミの学生達の取り組みテーマは、「バリアフリーからユニバーサルデザインへの挑戦-多治見市バリアフリー推進市民委員会の取り組みは普遍化できるか-」です。これは多治見市福祉課の全面的な協力を得て、実施に漕ぎついているものです。
多治見市では、平成23年4月から5年間の第3期バリアフリー推進計画に取り組んでいます。現在多治見市が取り組まれている最大の公共事業として、平成27年度から供用開始が目指されている、多治見駅北地区の公共公益施設の建設における、同施設のユニバーサルデザイン化があります。
しかしながら、「バリアフリー」と「ユニバーサルデザイン」いう概念の明確な区分は十分に普遍化されているとはいえず、今後の課題と目されています。
そこで、まず私たちは、「そもそもユニバーサルデザインとは何か」を文献レビューしました。
そして、多治見市バリアフリー推進市民委員会の委員であり、障がい当事者の皆さんに今回、インタビューを行なうことにしました。
インタビューは、概ね90分程度で統一的な質問項目で構造化し、自由度をもたせながら行いました。
2012年9月28日(金)15時から
視覚障害者協会の代表者である岩田さんにインタビューを行ないました。
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2012年9月29日(土)9時30分から
障がい者就労支援センターDoLA代表の肥田さんにインタビューを行ないました。
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同日、13時00分より
身体障害者福祉協会笠原支部の小村さんにインタビューを行ないました。
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kon-2012-1- (3).JPG 小村さんと学生達
今後、第2回目のフィールド調査を行い、12月のコンソーシアム大学間研究発表会に向けて準備を進めていく予定です。