宮嶋研究室
 

研究紹介

教科書・副読本のあり方を研究

 高大接続を具現化していくために、今、大学が何をなすべきかが問われています。そうした中、福祉系大学は、福祉系高校と如何に連携し、学びを発展させていくことが可能なのだろうか。そうした課題に取り組むため、今回は、教科書・副読本について研究を行いました。
 研究成果は、中部学院大学・同短期大学部による『教育実践研究』第3巻第2号で発表しました。
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わたしの論文の全文は、201803 k 3-2 k.pdf のとおりです。

なお、サマリーは次の通りとなっています。

本稿では、教職「福祉」課程における福祉科教育法の教科書・副読本(=教科書等)について調査研究を行った。

その結果、福祉科教育法を教授するために活用されている、現在の教科書・副読本は、国や教育現場から求められる内容を教授するには不十分であることが明らかになった。今後は、紙媒体の限界を考慮し、デジタル化への対応を念頭におき、教材研究を推進していく必要があると考えられた。その際、福祉に関する研究の高度化が望まれ、それを基礎とした、科学的な根拠のある教科書が、教育現場との日常的な協働の中から開発されることが求められる。