宮嶋研究室
 

研究紹介

「生む権利」と「知る権利」の対立を超えて

 2016年7月9日.10日の2日間にわたり日本ソーシャルワーク学会第33回大会が同志社大学(京都)で開催されました。
201607 SW g (5).JPG 同志社大学にて
 本大会のテーマは「ソーシャルワークの『グローカル』な展開をめざして-ますます世界的に、あくまで日本的に-」でした。私にとっては「グローカル」という言葉が懐かしい響きの、なじみある言葉です。私は、20123月に「ソーシャルワークにおけるグローカリズムを考える-IFSW Action Plan 2010-2012 並びに21stAPSWCを踏まえて-」(単著)を『中部学院大学・中部学院大学短期大学部紀要』(13)81-92に発表しています。この論文では、国際ソーシャルワーカー連盟のアクション・プランを分析し、わが国でソーシャルワークがなすべきことは「グローカル」な実践であることを明らかにしました。
 今回の学会では、「わが国における生殖ケア当事者団体の理念と実践並びに運動方法に関する考察-「生む権利」「知る権利」の二項対立を乗り越えるために-」を口頭発表しました。抄録に掲載したレジュメと当日配布資料は、
annual-meeting33-4 miyajima.pdf のとおりです。なお、本研究はJSPS科研費 26380790 により行っている研究の成果です。
201607 SW g (3).JPG 発表の様子
 また、今回は分科会の司会も務めさせて頂きました。
201607 SW g (2).JPG 分科会で司会を務める(右側:筆者)