宮嶋研究室
 

研究室日記

2020年度SSW通信教育部資料

9月26日・27日の通信教育部におけるスクーリング科目「スクールソーシャルワーク」の資料をYouTubeのチャンネルに登録しました。
事前学習に活用して下さい。また、修了試験にも有効ですので、復習して下さい。

1) https://www.youtube.com/watch?v=coCn7rIRg7o

 

2) https://www.youtube.com/watch?v=6b1rytMv6I4

  

3) https://www.youtube.com/watch?v=4grLmkIc-8k

  

4) https://www.youtube.com/watch?v=8Z6AhMkCbuE

  

5) https://www.youtube.com/watch?v=V3tswcLQmJc

  


 

2020年度SSW通信教育部資料:続きを見る

 

2020年度SSW論 授業スライドショー

2020年度 科目「スクールソーシャルワーク論」の第2回授業のスライドショーを掲載します。

スライドショー⇒202005 2 SSW.pptx

テキスト第2章を読みながら、視聴して下さい。

また、 該当する youtube と ホームページ も確認しておきましょう。

グローバル・ソーシャルワークの定義は、g sw d 202005.pdf をダウンロードして下さい。 

 

2020年度SSW論 授業スライドショー:続きを見る

 

2020年度 岐阜大学医学部看護学科の課題 (4/24分)

科目「地域福祉活動」の課題論文と課題を掲載します。

レポートの提出期限は、5月末日とします。

Wordデータを打ち出し、すべての課題(各課題=A4で1枚両面。計8枚)をまとめて、看護学科学務窓口に提出して下さい。

202004 第1回地域福祉活動 課題.pdf (問題)

202004 第2回地域福祉活動 課題.pdf (問題)

202004 第1回地域福祉活動 課題.docx (解答用紙)

202004 第2回地域福祉活動 課題.docx (解答用紙)





 

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絶望からの解放を期待する

 岐阜市中3死亡事件から一週間たった7月12日から、岐阜市では第三者委員会が立ち上げられ、真相解明がなされることになった。これを踏まえ、マスコミ各社が指揮者等のコメントを紙面に掲載した。

 私も7月10日(水)の岐阜新聞朝刊「心の叫び届かず」で、インタビューに応えて、コメントを寄せた。

 また、第三者委員会が開催された当日、岐阜放送のインタビューに応え、夕方6時からのニュース番組で、2分程度の時間が割かれ、コメントを寄せた。

 どちらも30分以上の取材であったが、割愛された部分が多かったと思う。 

 私が寄せたコメントの要旨は、201907 b ko.pdf のとおりである。

 さらにいえば、

 地域の資源である「学校」を、地域みんなの財産・資源として、見守り・活かす方策を提言すべきと考えている。

 そのヒントは、ニュージーランドにある、と日頃から、スクールソーシャルワーカー養成教育の中で述べてきている。

 教育と福祉との連携による、「良い風土の中にある学校」が構築されることを望んでいる。



 

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介護予防推進と体力づくり

 2019年6月29日(土)、静岡市で開催された「自立体力プランナー講習会」に参加し、学科試験と実技試験を経て、自立体力プランナーに認定されました。

20190629 jiritu (3).JPG

地域包括ケアシステムを、「我が事」として構築していくために、各地で盛んに介護予防・筋力トレーニングが展開されています。
筋力トレーニングには、科学的な背景があり、その理論を理解し、自分の筋肉の動きを意識しながら、トレーニングを行うことが有効です。

全国で1000人以上が受講し、リーダーとして、各地の高齢者筋トレ・サロンなどで、ボランティアベースで活動を展開されています。



私が応援しているNPOも、その一つで、域の方々とともに参加しました。

20190629 jiritu (2).JPGのサムネール画像のサムネール画像



参加された地域の皆さん(前列)

 と 

講師の先生方(後列)









 

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子どもNPOの今

2019年6月14日(金)、関市立図書館の連続講座に講師として招かれました。
2018年に出版した『子どもNPO白書2018』を活用して、子どもを取り巻く諸課題と将来展望、それに立ち向かうNPOの今を、実際例を示しつつ、理論化しようと試みました。

活用したスライドショーは、c-npo 20190614.pptx のとおりです。



 

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気になる子どもたちの地域デビュー

2018年度、学生による地域貢献事業で私のゼミの学生たちが、地域の気になる子どもたちの地域デビュー事業を展開しました。
写真は、成果報告会の様子です。
20190307 tf (1).JPG

報告会で活用したスライドショーは、 20190307 tf.pptx のとおりです。

2018年度の活動の締めくくりは、町内会の役員の皆さんを招いての、チーム対抗「リアル野球盤」大会です。
20190323 tf (2).JPG 20190323 tf (1).JPG

参加した子どもたちみんなが[表彰]されました。
20190323 tf (3).JPG 

終了後、場所を公民館に移動し、保護者の方々が用意された「豚汁」をお腹いっぱい頂きました。
 

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ミニテスト出題範囲

2019年度 幼児教育学科の科目「社会福祉」では、5回のミニテストと期末テストを行います。

この科目は、保育士養成過程における指定科目ですので、保育士国家試験の「社会福祉」の問題をすべてクリアすることを目指します。

出題範囲は、次のファイル(201904 mini ho.pdf)のとおりです。ダウンロードしておきましょう。


 

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2019年度 担当科目

いよいよ2019年度が始まります。
この年度が輝ける、飛翔の年となりますように!
私が担当する科目は次の通りです。

【前期】
 ボランティア活動論(月2)
 大学院・特別研究指導(月3)
 スクールソーシャルワーク論(月4)
 オフィスアワー(火1)
 子ども家庭福祉論(火2)
 社会福祉士国家試験対策(火3.4)
 人間福祉特論(水1)
 大学院・人間福祉学研究(水2)
 社会福祉(水3・4)
 大学院・人間福祉学総合研究
【後期】
 医療福祉論(月1)
 オフィスアワー(月2)
 児童福祉論(月3)
 大学院・特別研究指導(月4・5)
 スクールソーシャルワーク演習(火2)
 大学院・人間福祉学研究(水2)
 人間福祉基礎演習Ⅱ(木1)
 人間福祉専門演習Ⅱ(木2)
【集中講義】
 通信教育・スクールソーシャルワーク論(7/13-14)
 通信教育・スクールソーシャルワーク論(10/5-6)
 スクールソーシャルワーク実習(通年)
 スクールソーシャルワーク実習指導(2/17-20)
 通信教育・スクールソーシャルワーク演習(2/22)
 通信教育・スクールソーシャルワーク実習指導(2/23)
【非常勤】
 岐阜大学看護学科・地域福祉活動(前期・金2)
 名古屋女子大学家政経済学科・児童福祉論(後期・金3)
 
 
 

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中国・大連市を視察

2019年2月9日(土)~13日(水)の5日間、中国大連市を訪問しました。大連市は人口600万人を超え、近年、急激に都市化が進んだ地域です。

dalin 2019 (1).JPG 大連駅前から中心部を望む

dalin 2019 (2).JPG 開発予定地と春節(中国のお正月)のモニュメント

dalin 2019 (3).JPG 中心部を東西に走る路面電車

dalin 2019 (4).JPG 高層マンション街にある公園の介護予防器具

昔ながらの風情と未来志向的地域が入り交じり、中国社会の変化の早さを感じさせてくれます。

公共交通機関は、路面電車ばかりではなく、バス・タクシー並びに地下鉄があります。とくに地下鉄は、近年整備されたばかりで「新しい」「早い」という印象でした。

今回の訪問では、私の研究室に所属する中国人大学院生のアシストを受け、安心のうちに、大いに収穫のある訪問になりました。

1つは、中国の高齢者福祉施設を訪問できたことです。

dalin 2019 (5).JPG 訪問した高齢者福祉施設

dalin 2019 (6).JPG 訪問目的を入所者・スタッフに紹介

訪問先施設では、NPO法人DOREMIみらいの宮嶋清美理事長が、臨床美術(クリ二カル・アート)を、大学院生のアシストのもと実践し、施設利用者の方々と鑑賞会を行い、喜びを分かち合いました。
dalin 2019 (7).JPG 完成した作品の鑑賞会

臨床美術を終え、施設内を案内してもらいました。日本との交流もある同施設は、利用者を家族のように介護し、個別ケアを重視しているということでした。

dalin 2019 (8).JPG 左から院生、理事長、院長、私、交通大学教授

施設との仲介をしていただいたカー教授は、大連交通大学で高齢者福祉などを教えられ、日本への留学経験をお持ちです。日本での拠点は「富山」。今後も日中の架け橋になられる方でしょう。
そうした出会いを得たことは第二の大きな収穫です。

dalin 2019 (9).JPG 大連交通大学の正門前にて

訪問した時期は、春節の最終日、一日中花火の音がし、町中に春節の飾り付けが施されていました。そして、日本の「イノシシ」年が中国では「ぶた」年。かわいらしいぶださんたちが、街にあふれていました。正月飾りも、ポスターも、ぬいぐるみも、UFOキャッチャーの景品も、TVの主人公も。

dalin 2019 (10).JPG ショッピングセンターの前

dalin 2019 (11).JPG お店屋さんでお出迎え

それでも、なんといってもかわいい「パンダ」も間近で見てきましたよ。

dalin 2019 (12).JPG 大連動物園にて


 

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取材に応え:介護・福祉をもっと知るサイトで

「きらケア きらッコノート」の取材に応え、私の教育・研究・社会貢献並びに今後の研究課題などを記事にしてもらいました。 アップされたアドレスは、(https://job.kiracare.jp/note/tag/6/


「きらケア きらッコノート」とは?

 きらッコノートは、「きらケア」が運営する、介護関連の職業についている方、または介護関連の仕事を志す方のための情報サイト。介護に関わる幅広い情報を配信。関係する人全員が、今よりももっと楽しく介護に携わることができるために、精一杯のお手伝いをしたい、そんなサイトを目指している


「きらケア きらッコノート」の思い

 きらッコノートでは、介護職という責任のある仕事に就き、一生懸命働いている介護士の皆様、また介護職を志す方に対し、有益な情報、もしくはほっと一息できる情報を提供したいと考えている。
 きらッコノートのキャッチコピーには、「明日の介護を、もっと楽しく」。介護士さんたちを、お仕事、日常生活の両面から、この介護情報サイトでサポートすることを目指す。


 

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地域福祉を高校福祉科で学ぶ意味

 昨年改訂された高等学校学習指導要領。高校福祉科の教育を取り巻く状況は、「介護福祉士養成+地域貢献」を明確に打ち出し、地域に期待される卒業生を輩出することに焦点化されています。
 こうしたなか高校福祉科の教育を担う教員の免許を与える大学教育は、如何にあるべきなのか。
 そのような問いに応えるために中部学院大学・中部学院大学短期大学部教育実践研究』第4巻に以下の論文を執筆しました。
 201912 fukushika.pdf
 この論文のサマリーは次の通りです。

地域福祉を前進させる要の一つは、福祉に携わる人材の育成である。本稿は、地域福祉を支える人づくり施策の一つである高等学校教育、とくに専門職業科である福祉科教育に焦点を当て、地域福祉を支える人材の育成という観点から高校福祉科教育のこれからを展望する。そのため本稿では、福祉(介護)人材を取り巻く施策並びに実践・研究に関する動向をレビューし、それに基づき現職の高校福祉科教員にインタビューし、さらに高校福祉科に関する旧要領・現要領・新要領案を比較検討した。

本稿の結論は、今後の高校福祉科教育が、新要領案が期待する人材を養成し、過疎地域など地域の期待に応えていくためには、高度な福祉科教育を体系的・系統的に構造化し、地域福祉の現場で生涯にわたり働く、職業人として成長していけるためのシステムを構築していく必要があると考えられるというものである。

 

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著書を紹介しました

学会誌『福祉図書文献研究』昨年12月に出版した『生殖医療と脱「出自」社会』(単著)を紹介しました。
その内容は、201812 bunnkenn.pdfのとおりです。



 

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子供をめぐる諸問題と自己肯定感

2018年10月24日(水)の多治見市保護司会の研修会の資料です。

20181024 tajimihogosikai.pptx

ご確認ください。

 

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親子で楽しむ!だ・い・が・く

2018年10月20日(土)、中部学院大学では「大学祭&たのしみん祭」が開催されました。このイベントは、大学生と地域の人々が共に楽しもう!という思いから、「たのしもう」+「市民」+「祭り」となっています。

私のゼミの1年生と3年生は、合同で「親子で楽しむ!だ・い・が・く」というブースを濃加茂市社会福祉協議会の方々と共同で設置し、美濃加茂市の親子20名を招待しました。
20181020 zemi (1).JPG 
ブースでは、お互いに自己紹介し、大学の説明をしたり、大学生活のポスターをみたり、おやつを食べたりしました。
20181020 zemi (2).JPG 自己紹介する学生たち

20181020 zemi (3).JPG 今回の企画を立案した、小川さん

子供たちと学生が3つのグループに分かれ、大学祭を楽しみました。

お昼は自由に模擬店を利用すると共に、学生たちがホットケーキを振る舞いました。

20181020 zemi (4).JPG うまく焼けてるかな?

短い時間でしたが、楽しい思い出ができたと思います。
大学という場や学生って何、というイメージが、子供や保護者の皆さんに広がれば、次に繋げられるかなと考えています。





 

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保育士登録、完了しました

児童福祉法における保育士として、登録が完了しました。

20181015 ho.jpg


 

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2018年度後期 児童福祉論 資料 

9月20日(木)から始まる中部学院大学人間福祉学部1年生の科目「児童福祉論」
並びに
9月21日(金)から始まる名古屋女子大学家政学部4年生の科目「児童福祉論」
の資料をアップします。
各自ダウンロードして、予習しておきましょう。

 第1~2回 2018 1 kodomo.pptx
 第3~4回 2018 2 kodomo.pptx
 第5~6回 2018 3 kodomo.pptx
 第7~8回 2018 4 kodomo.pptx
 第9~10回 2018 5 kodomo.pptx
 第11~12回 2018 6 kodomo.pptx
 第13~14回 2018 7 kodomo.pptx
 第15~16回 2018 8 kodomo.pptx

授業中、皆さんの意見を問いかけることがあります。 自分の意見を持って授業に出席して下さい。


 

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こんな本書いています(17)

 創刊号から3年の月日を経て、全国の子どもNPOの動きを網羅した『子どもNPO白書2018』(共著)を発刊しました。
 具体的な内容は、以下のPDFのとおりです。
 kodomonpo2018_ver2_fin2.pdf

 私が担当した領域は、「第2部 実践編 領域別にみた子どもNPO」 の 「1ー1 保育・療育」です。
 是非、ご一読下さい。

 

 

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10年先も輝くソーシャルワーカー

 2018年度 日本社会福祉教育学会第14大会を 本学各務原キャンパスにて、9月1日(土)~2日(日)にかけて開催しました。
20180831 ga  (1).jpg

 本大会で私は「大会実行委員長」を勤め、学内外多くの先生方や職員、学部生、院生の皆さんに、実行委員あるいはスタッフとして協力して頂きました。

「社会福祉教育の過去・現在・未来」をテーマとした本大会は、延べ100名の参加を得て、無事終了することができました。ありがとうございました。
20180831 ga  (2).jpg 抄録集に掲載してコメント
 
 社会福祉は、今を生きる人々と共に、人権を擁護し、その必要性を社会に訴え、社会の有り様に影響を与え、定着させていく実践思想です。その必要性と価値を如何に学生に対して教育していくのかは、そもすれば満ち足りながら、閉塞感のある現在においては、なかなか難しい面があります。
 このことを忘れないように、今回の大会テーマが掲げられたのだと考えています。
 
20180901 ga (1).JPG
20180901 ga (2).JPG学会の様子(自由研究発表)

20180902 ga  (0).jpg 大会2日目には、本学の教員で「大会校企画シンポジウム」を開催しました。 その趣旨と流れは、上記の通りです。
 私流にまとめますが、本学からの提案は次の通りです。

 10年先も輝くソーシャルワーカーを養成するためには、現在の社会福祉士及び精神保健福祉士の指定養成カリキュラムを知識・スキルの基盤として十分に修得させ、修得の証明としての資格を取得させることがないよりも欠かせない。
 その上で、
 第一に人々を苦しめることになる災害に関する歴史から、災害への対応やリスクマネジメントを学び、新しい知恵を創造していく力が必要である。
 第二に自らの実践を適切に評価し、利用者やその家族、福祉サービス提供機関や公的機関からの評価にも応えられる、評価という視点を持ち、評価の尺度を使いこなせる力が必要である。
 第三に資本主義、市場経済社会における財に関する高度な認識を持ち、財と税を生み出す流れやしくみ、実践をする当該国の成立の基盤を理解したファンディング&マネーリング力が必要である。
 第四に自らの「育ち」を測定し、生涯を通じて学び続ける力が必要である、それは「指導を受けることに尻込みしない」力=スーパーバイジー力でもある。
 さらに、これから生まれてくる子どもたちの幸せを想像し、他者をケアすることに価値をおく世界を創造できる力が必要である。

20180902 ga (1).JPG シンポジウムの様子
 
 翻って問いかけてみれば、教員自身が「いつまでも新鮮な気持ちで、研究し、学び続けること」を怠らないことが必要であり、自分の研究や実践を常に省察する姿勢が必要だということになるのではないだろうか。
 結局、輝ける教員が、その輝きを伝えようとするとき、他者にも実をもって、伝わるのではないか、と考えました。

20180902 ga (2).JPG 協力してくれたゼミの学生共に

次年度の大会は、青森県立保健大学で開催されます。






 

 

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保育士試験に合格

平成30年度の保育士試験に合格しました。
保育士試験は、筆記9科目と実技試験2科目のすべてに合格しなければなりません。
但し、今年度から社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の資格を有する者は、社会福祉・社会的養護・児童家庭福祉の三科目が免除されることになりました。

20180803 ho.jpg 
社会福祉士を持ちながら、保育士養成教育にも携わる者として、保育士資格を持つことは社会的に重要だと考えての挑戦でした。

これで、生殖医療相談士・保育士・社会福祉士・介護支援専門員・介護福祉士と全世代に対応できる福祉系援助職の資格を取得することになりました。
社会的使命をますます自覚しながら、専門職教育に力を尽くしたいと思っています。


 

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全科共通~LGBT理解を深めよう

2018年7月第2週は、LGBTの理解を深める週間と位置づけ、次のスライドショーを用いて授業を行いました。

201807 lgbt.pptx

スライドショーは、いくつかのリンクを張ってあります。リンク先までチェックしておきましょう。

また、DVD「11歳の君へ」は、関キャンパス図書館で、観られます。


 

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人生100年 笑顔と健康 地域づくりNPO

私が顧問(本部長)を務める特定非営利活動法人を紹介します。

可児市土田で地域福祉並びに介護福祉を展開するNPO法人DPREMIみらいです。

同法人のホームページは、こちら です。

設立して10年になるこの法人は、地域密着型で、ファミリータイムのNPOです。

20180715 n.JPG

また、アート(臨床美術)を通して、全ての世代・すべての人々の共生をめざしています。

20180715 m.jpg

 

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2018年度 幼児教育学科 社会福祉 ミニテスト等出題範囲

2018年度の幼児教育学科の科目「社会福祉」のミニテスト並びに期末テストの出題範囲を示します。

確認して準備を進めること。

資料は、2018 cc m t.pdf ←ここ。



 

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みんなで見守る、支え合い、安気に暮らせる街

 私も員を務める岐阜県可児市における「高齢者福祉計画及び介護保健事業計画(第7期)」が完成し、公表されました。
20180405 K kop.jpg

この計画は、平成30年度から3カ年間の計画です。
計画の基本は、できる限り住み慣れた地域で全ての住民が生活できることをめざしています。
そのキャッチフレーズが、「みんなで見守る 支え合い安気に暮らせるまち 可児」です。
可児市は「Kケアシステム」と称する地域包括ケアシステムの構築を掲げ、公助・共助・自助をシステム化しようとしています。

計画の概要は、20180405 K kop 2.pdf のとおりです。


 

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教科書・副読本のあり方を研究

 高大接続を具現化していくために、今、大学が何をなすべきかが問われています。そうした中、福祉系大学は、福祉系高校と如何に連携し、学びを発展させていくことが可能なのだろうか。そうした課題に取り組むため、今回は、教科書・副読本について研究を行いました。
 研究成果は、中部学院大学・同短期大学部による『教育実践研究』第3巻第2号で発表しました。
201802 k 3-2 s.jpg

わたしの論文の全文は、201803 k 3-2 k.pdf のとおりです。

なお、サマリーは次の通りとなっています。

本稿では、教職「福祉」課程における福祉科教育法の教科書・副読本(=教科書等)について調査研究を行った。

その結果、福祉科教育法を教授するために活用されている、現在の教科書・副読本は、国や教育現場から求められる内容を教授するには不十分であることが明らかになった。今後は、紙媒体の限界を考慮し、デジタル化への対応を念頭におき、教材研究を推進していく必要があると考えられた。その際、福祉に関する研究の高度化が望まれ、それを基礎とした、科学的な根拠のある教科書が、教育現場との日常的な協働の中から開発されることが求められる。



 

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最晩年の貧乏をさけよう!~地域で生きる100年人生

 2018年3月11日(日)午前時から、岐阜県可児市土田・東山地区で行われている住民主体の「健康塾」に呼ばれ、講演を行いました。
20180311 koushi1.jpg

 東山地区の「健康塾」は、毎月1回、ラジオ体操をみんなで行おう。そのあと、ウォーキングをし、お茶しよう。そういう中から、介護予防の自助と共助を育てていこうという試みとして始められたそうです。
 当日は、70代の皆さん中心に、近所で活動するNPO法人のスタッフ、地域包括支援センターのスタッフ、総勢35名がつどいました。
 いつものメニューをこなした後、次のような講演を私がスライドショー20180311 kouen mm.pptx に基づき行いました。
20180311 koushi2.jpg

 講演の後、参加者によるグループワークが行われ、健康・生活・医療・介護、そして終活をテーマに、意見が交わされました。

 わたしからのまとめのメッセージは、「自分自身の健康を『コツコツチェック』し、こうした機会を通して『みんなで確認』し合い、助け合っていくことを、100歳まで続け、将来の自分から『100点満点』をもらいましょう!」というものでした。


 

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いつまでも輝く~ボランティアを通して自己覚知~

 2018年2月28日(水)に、美濃市ボランティア連絡協議会の主催で開催された「平成29年度美濃市ボランティアのつどい」で、研修講師を務めました。
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 参加されたボランティア・リーダーの皆さんは、約70名。熱心に、そしてにこやかに参加して頂けました。
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 今回の研修会は、ただ話を聞くのではなく、新たな出会いと自己発見の機会となるよう、写真のようなワークショップ形式で進めました。
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 また、皆さんへのインタビューをし、ボランティア・リーダーの「タイプ」を確認し合いました。
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 事務局から頂いた参加者の皆さんからの感想は、20180228 mino vr.pdf のとおりでした。

 わたしが用意したレジュメ=20180228 mino vr r.pdf と 資料=20180228 mino vr pp.pptx を参考までに紹介します。
 人生100年・健康長寿を求めていく中で、自分らしい社会的な役割を自覚するための、参考にして頂く機会を提供できたのではないかと考えています。


 

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子どもと向き合う~居場所としての児童館

2018年2月15日(木)の午前中、2時間にわたり、名古屋市児童館連絡協議会の招きを受け、道職員の皆さんへの研修で講師を務めました。
研修で活用したスライドショーは、20180215 ccc.pptx のとおりです。

この研修の趣旨は、

児童館は、すべての児童に対し、心身の発達とその健康、知的能力と社会的適応能力、社会性や情操の高揚を図ることがその目標とされる。
児童が持てる可能性・力を十分に発揮し、成長できる環境であり、居場所として機能する児童館の有り様を参加者と共に考える。

というものです。 

研修後、主催者から頂いた受講者の感想は 20180215 r.jpg
のとおりです。

生まれてくることが幸せな社会をめざして、知恵を出し合いたいですね。
 

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2017のまとめ

 2017年の教育・地域貢献・研究の成果を e-Book にまとめました。
また、ISSN-Lに登録し、PDFとして本文・資料=約30点を公開しています。

e-Book → ayumi 2017-1.exe

PDF →   ayumi 2017-1.pdf

 

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自己肯定感の向上の鍵は?

学部の共同研究として進めてきた「学生の自己肯定感に関する調査研究」の成果を発表しました。

201812 17(2).jpg

共同執筆した論文の全文は、 201812 17(2) soba.pdf のとおりです。

この研究で得られた成果は、次とおりです。

本研究では、福祉系大学A学部の学生の自己肯定感と日常生活における活動の現状を把握し、学生たちが「夢を描き、一歩を踏み出せる」素養を養成するため、如何なる教育的配慮が必要なのか、その課題を明らかにする。

そのため本研究では、先行研究レビューの結果を踏まえ、高儀ら(2015)が行った調査研究のデザインを参照し、近藤(2013)の尺度を用いて、A学部の学生の自尊感情と生活体験についての研究をデザインした。

得られた結論。A学部の学生は、社会的自尊感情並びに基本的自尊感情の両方が高いタイプの学生とその真逆の学生に二分されていた。したがって、両タイプの学生の特性を活かした、A学部における学習面や社会活動への参画の動機付けや継続の必要性、さらにはより高所を目標とする意欲を引き出すような教育的配慮が必要であると考えられる。

 

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三福祉士合格をめざし、壮行会!

 2017年12月26日(火)、人間福祉学部では、社会福祉士&精神保健福祉士&介護福祉士の資格をめざす学生=約60人と関係の教員により、合格をめざして、壮行会を開催しました。
20171226 (1).JPG 学部長からの言葉

私からのメッセージ波津気のとおりです。

25年前に社会福祉士をとり、私の人生は変化しました。
皆さんの人生も必ず変わります。
それを信じて、踏ん張ってください。
問題を解くときには、
素直に問題を呼んでください。
勉強中に、
意味のわからない用語・言葉・漢字に直面したら、素通りせず、確認してください。
問題文を読み損ない、点数を大人さ内容に心がけてください。
後から、確認できるように
〇 ・ △ ・ × を有効に活用してください。

壮行会の最後に、「頑張ろう!」で、気合いを入れました。
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実習の成果を伝達

2017年12月20日に、社会福祉士受験資格を取得するための現場実習を行った学生たちの、実習報告会を行いました。次年度に実習を行う学生たちが聴講し、自らの課題を確認しました。
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本学の社会福祉実習は、4週間連続で8月~9月に行うことを原則としています。
介護福祉士とダブルで資格をめざす学生や3年生編入の学生も多く、4年生の夏に実習に行く者もいます。
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私のクラスは、主に特別養護老人ホーム等介護老人施設に実習に行きました。

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介護福祉と相談援助の違いや利用者との信頼関係づくり、施設と地域のつながりなど、学生たちは多くの学びを報告してくれました。

私は、現場の実習指導者がどのような姿勢で実習生を迎え入れるのか、という視点からまとめの講話を行いました。



 

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レポート課題~中間報告会

2年生のゼミでは、12月7日と14日に、レポート課題の中間報告会を開催しました。
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1つの教室に2つのゼミがつどい、写真のようなリラックスした環境の中で、発表会を行いました。

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20171207 kiso (3).JPGのサムネール画像

私のゼミでは、司会者を決め、BGMを流しながら、発表に望みました。
プログラムは、20171207 2nen repo.pptx のとおりです。

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卒業制作発表会

 11月30日(木)、卒業論文・制作発表会を行いました。
 私のゼミでは、個人で卒業論文を作成した学生とグループで実践研究を行った者がいます。
20171130 sotu (2).JPG 発表会の様子(1)
 この発表会には、3年生並びに非常勤講師の先生方にも参加頂きました。
20171130 sotu (3).JPG 発表会の様子(2)
 私のゼミの学生たちの卒業論文等のテーマは次の通りです。

 1,
貧困下にある子どもに対する学習支援と居場所作り

 2,ネグレクト~小さな命を守るために~

 3,スクールソーシャルワーク~山下英三郎の取り組みを通して~

 4,ストレス社会における余暇の効果に関する考察~釣りでのストレス解消~

 5,私の国・故郷・自然・人々

 6,「気になる子どもたち」の育ちに寄り添うソーシャルワーク実践~「フレンズ」との関わりを通して~

20171130 sotu (5).JPG グループ研究の発表
 グループで実践研究を行った学生たちは、グループの中で自分がどのような役割を果たしたのかを明らかにしつつ、各々の持ち時間をこなしていました。
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本学には多くの留学生を招いており、中国からの留学生は、写真展を開催したり、日本語で卒業論文を書いています。


 

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高大接続研究~シラバスチェック

 2003年4月から専門職業教育として開始した高校福祉科で、「福祉」を教育する教職課程に関する大学での教育内容について、どのような授業計画(シラバス)にすべきか、その方向性を問う論文を執筆しました。
 研究成果は、中部学院大学・中部学院大学短期大学部 『教育実践研究』3(1)(ISSN 2424-1105)に掲載されました。
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 本論の概要は、
 高校福祉科教育のたどった変遷を踏まえ、高等学校学習指導要領等の改訂後の高校福祉科教育を担う教員養成について議論する。そのため、大学における教職「福祉」養成課程にある福祉科教育法の授業計画(シラバス)並びにシラバス研究について検討した。
その結果、今後の福祉科教育法のシラバスは、①授業の方法としての[演習]の評価の構造化、②教員と学生の双方向コミュニケーション・ツール化、③学生の自己成長エビデンス記録媒体化、④学科ポリシーに連動した教育システムの可視化のためのツール化という諸点を克服できるよう総合的な改善が求められる。そうした改善は、高校福祉科教育の高度化に寄与するツールの開発となり、福祉科教員をめざす学生と社会の期待に応えられるだろう。

 本論の全文は、201712 hsfs.pdf のとおりである。

 

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こんな本書いています(16)

このほど、ヘルス・システム研究所から『生殖医療と脱「出自」社会』(単著)を出版しました。(ISBN 978-4-906827-03-9)

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 本書は、

生殖医療は「人の生命の誕生に関わる医療」であり、患者と医師という一対一の関係では完結させることができません。

第三者を介する生殖補助医療において生まれてくる子どもの法的地位保全は重要な問題であり、慎重な議論を重ね、子の福祉を最優先するような法益が考えられなければなりません。

本書では、高度生殖医療を使うことによって生まれた子、育まれた家族が、地域やコミュニティから排除されないためには、いかなる社会をデザインし、かつ専門職等からのサポートがいかに必要であるのかを探求しました。

一連の調査は、2008(平成20)2009(平成21)年度 科研費(若手研究(スタートアップ))「非配偶者間生殖補助医療で生まれた子どものナラティブ再構築に関する研究」(課題番号:20830112)及び2011(平成23)2013(平成25)年度 科研費(基盤研究(C))「第三者の関わる生殖技術とソーシャルワーク」(課題番号:23530773)並びに2014(平成26)2016(平成28)年度 科研費(基盤研究(C))「高度生殖医療とソーシャル・インクルージョンに関する研究」(課題番号:26380790)により行っています。

本書の目次は、

はじめに

第1章 当事者の語り

1 出自」を求める子どもたちの声 2 ニュージーランド在住Aさん 3 「不妊」を排除しない社会に-わが国における不妊当事者団体の声-

第2章 未来志向のママたち

1 「輝くママ」の循環システム...日本の場合 2 日本人ママたちによるプレイグループ...NZの場合 3 異文化社会における子育て-NZ在留邦人ママたちへのインタビュー調査より-

第3章 居場所を求めて- プラットフォーム-

1 「いじめ」当事者のインクルージョン 2 異なる「出自」の子どもも排除されないか 3 二ュージーランドの日本人と日本人会 4 エイジレスライフ-NZ在住邦人高齢者は今- 5 被災地邦人組織の新たな役割

第4章 日本は何を選択すべきなのか

1 生殖医療施策と福祉の視点 2 生殖医療福祉施策の日本とNZの比較 3 生殖医療に関する見解の変遷

第5章 脱「出自」社会とは

1 排除されずに居場所を求めるために~ソーシャル・インクルージョンの理解~ 2 ニュージーランドからの示唆 3 生殖医療と脱「出自」社会

おわりに

本書の特徴は、次の通りです。

高度生殖医療がグローバルに伸展していくことに着目し、本書ではグローバル・シンキング、ローカル・アクトという観点で研究を進めた。多くの先進国での取組みがある中で、ニュージーランドを選択した理由は、高度生殖医療にSWが関わり、子どもの出自を知る権利とドナーや提供機関の責務について規定している法律を有していることであった。また、ニュージーランドは、ニュージーランドという固有の社会事情に応じた独自の社会システムを構築してきた。その根幹にはマオリとパケハの歴史的背景があった。マオリとパケハなど「生まれ」によって区分されてきた人びとの権利を、歴史を踏まえて歴史を遡り、擁護することを政策上実現させたことである。時間を遡り、人権を擁護する中に「出自」もある。ニュージーランドのように時間を遡り、人権を主張でき、権利が擁護される仕組みづくりがわが国においても求められよう。

筆者が提唱する生殖ケア・ソーシャルワークにいう環境の整備は、①当事者の権利を擁護する法律の整備と、その後のアクション並びにアクションへの支援、②当事者性を有する関係者の相互対話と、橋渡しのできるシステムの構築、さらに③これまで私的な出来事とされてきた「子どもを産み、育てること」をグローバル化した社会の中で、社会的な環境下で行なわれることに変化させていくグローバル・インクルージョン理念として確立し、④そうした理念が確立した中で、当事者が希望を実現できるよう居場所を確保していくことが含まれる。生殖ケア・ソーシャルワークでは、権利に基づく不妊相談、喪失に対応するスピリチュアル・ケア、グローカルな価値判断に加え、妊娠期から子育て期に対応する安心感の醸成をも支援の対象とする。高度生殖医療を活用することを是とする前提として、異国での当事者のHuman well-being実現を視野におく必要がある。それは「不妊/不妊治療中/治療後」を通した将来に関わり、当事者がどこを居場所と選ぼうとも、当事者のライフマネジメント力を高めることをも支援することである。

出自を知り、アイデンティティを確立することは、国連子どもの権利条約で認められた子どもたちの権利である。そうした子どもの権利を擁護するソーシャルワークは、国際子どもソーシャルワークの課題の一つへの対応である。グローバル化したわが国においては、教育現場の一端を担うスクールソーシャルワーカーが、こうした出自の異なる子ども達のアイデンティティに配慮した、その望ましい確立をもサポートしていく実践力が必要とされている。この点については、十分に言及できておらず、海外教育施設へのスクールソーシャルワークの導入やそれに関する可能性の追求として今後の課題としておきたい。

 自を知り、アイデンティティを確立することは、国連子どもの権利条約で認められた子どもたちの権利である。そうした子どもの権利を擁護するソーシャルワークは、国際子どもソーシャルワークの課題の一つへの対応である。「生まれてくることが幸せ」と思える社会とは、誰もが差別されたり、偏見を持たれたり、排除されたり、不公平な扱いをされない社会である。生まれてくる子どもや高度生殖医療を利用する者、さらには親族や同年代の人々に対しても、十分なで確な情報が届くという配慮や状況も含まれる。必要な時に必要な人に必要な情報を届けられる社会システムが構築され、容易に情報が得られる情報のユニバーサル化が必要である。それによって、当事者の人権は擁護されると考えている。


 

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社会福祉士実習のプログラムの構築

 2017年11月18日(土)~19日(日)にかけて、岐阜県社会福祉士会主催、公益社団法人日本社会福祉士会提供の、厚生労働省所管の「社会福祉士実習指導者講習会」が、中部学院大学にて行われました。この研修会を修了した社会福祉士がいる施設・機関でなければ、実習を受け入れることができないしくみになっています。
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 この研修会で私は、実習プログラミング論を担当しました。
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 社会福祉士を養成するための現場配属実習において、実習生を指導する実習指導者に求められる力量は、①社会福祉士像(専門性とその姿)の伝達力、②職場環境をマネジメントする力、③実習生を4週間、180時間で、どう導くのかというプログラムを作り、アレンジする力、そして④実習生と対面してスーパービジョンを展開させる力、の4つであるとされています。
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 実習プログラミング論は、③に該当する概論です。

 全国統一の講習会が始まり、既に10年です。
 現在、検討されている社会福祉士養成課程の改正に伴い、今後、講習会のあり方にも変化があるかもしれません。
 そんなトピックも含めて、講義を行いました。使用したPP(=日本社会福祉士会が作成したものを一部改変・追加) 20171118 jp.pptx を掲載します。



 


 

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スクールソーシャルワーク認定課程修了=第1号誕生

 2016年度に開設した「スクールソーシャルワーク認定課程」の第1号修了者が誕生しました。
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 中部学院大学人間福祉学部では、通学部と通信教育部の両課程で2016年度より上記の課程を始めました。社会人を対象とする通信教育部では、既に社会福祉士や精神保健福祉士の資格を有し、スクールソーシャルワーカーをめざす方々を、科目等履修生として受入れ、短期集中的に科目を受講してもらっています。

 その成果として、第1号修了者がこの度(2017年10月)に誕生しました。
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 通信教育部におけるスクーリング授業の際に、実習の報告と課程修了式を兼ねて、当該者においで頂き、修了証を授与しました。

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 すでに地元の小学校・中学校からお呼びがかかり、活動の準備をされています。

 次年度は、通信教育部で10数名の方々が実習に臨みます。子どもたちの未来のために、安心できる居場所やプラットフォームをつくるサポ~ティブな実践が展開できるよう実践力を高めていきます。
 
 

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MSWとQOD

2017年11月12日(日)、中部学院大学各務原キャンパスにて、人間福祉学会第18回大会が開催されました。
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この学会で私は、「医療ソーシャルワーカー養成教育におけるQODの位置づけ」を口頭発表しました。活用したスライドショーは、2017 msw qod.pptx のとおりです。
発表の趣旨は次のとおりです。


本発表の結論は、

社会保障制度改革国民会議報告書(H25)が、人間の尊厳ある死=QODを高める医療も視野に入れた。同医療にかかる相談員の研修は平成26年度からモデル実施されている。その研修内容は、国が示した「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」に準拠し、当事者の死に関する意思決定支援が総合的に伝授される。すなわち、患者の「人生の最終段階における医療」における医療・ケアチームは、ACPの充実やQODを念頭においた、モデル事業の成果を踏まえ実施され、エビデンスの蓄積を進めている。一方、MSWを取り巻く状況は、結果①「従前保持」②「改革先延ばし」③「分断された領域論」「未熟な研究蓄積」⑤「不十分なリカレント教育」で認められるように、十分でない。

 患者をケアするための医療・ケアチームの一員として働こうとする場合、MSWの専門性は不十分である可能性がある。

少産多死社会という現実や人々の死生観の変化、上記の①~⑤の結果を踏まえ、MSW養成教育課程は、人間の死に関するドミナントストーリーを転換し、多様な死やQOLQODの連続性など、死に関する新たな知見を教育に取り込み、看取りチームの中で機能を担えるよう、新たな教育をすべきである。






 

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帰納的にソーシャルワーク・アプローチの開発

 学校法人敬心学園・職業教育研究開発センターが発行している『敬心・研究ジャーナル』に、標記のような内容の論文を発表しました。
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発表した論文の要旨は次のとおりです。

本稿では、わが国の地方都市と日本型ソーシャルワーカーの現状を題材に、筆者が行なったフィールド調査から得た知見を提示し、日本型ソーシャルワーカーの新たな養成のための教育改革への視点を検討した。

筆者の認識は、地方都市が活性化するためには、地域の「助」から排除され、周縁化した人々の「生と死」に関わる歪められた選択を「幸せな選択」に修正していく必要がある。そのために、すべての人の「生と死」を受け入れる地域での居場所が必要であり、それが伝承される土台としての文化と教育がなされることが大切だというものである。

そうした認識を日本型ソーシャルワーカーが学び、包括的な相談支援力を発揮するためには、日本型ソーシャルワーカーの新たな養成教育カリキュラムに、筆者による試みなど、事実や事例から抽出された実践理論が取り込まれるべきであろう。

本論文の全文は、 20171031 helpsw.pdf のとおり。


 

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スクールソーシャルワーク教育の体系化

 2017年9月1日~3日に開催された、日本社会福祉教育学会第13回大会にて、学会企画シンポジウムのシンポジストとして、報告を行いました。
20170902 jesw.jpg 抄録集

20170902 jesw(2).JPG 学会長による開会の挨拶

 学会企画シンポジウムは、テーマ「大学における社会福祉教育の到達目標と福祉専門職養成教育の位置づけ-学部教育と大学院教育の連結と福祉専門職養成教育の位置づけを巡って-」であり、短大・四大・大学院・通信教育・社会人のリカレント教育までを次のメンバーで検討しました。
20170902 jesw(3).JPG シンポジスト
左から、坂口晴彦(龍谷大学短期大学部)、川島恵美(関西学院大学)、木原活信(同志社大学)、宮嶋
20170902 jesw(4).JPG 報告の様子
私は、「学部教育・通信教育・リカレント教育の接続への試みースクールソーシャルワーカー養成教育ー」を次のように報告しました。
20170902 jesw(5).JPG 報告のまとめ
この総括に至る展開は、次のスライドショーで構成しました。
20170902 jesw(6).pptx

次年度は、本学にて第14回同学会の大会を開催します。



 

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ワイワイやろう!BBQ

 2017年8月26日(土)に、中部学院大学人間福祉学部の2年生に呼びかけ、各務原市浄水センターディキャンプ場にて、BBQを行いました。
 前期のうちに、呼びかけチラシを作り、役割分担をし、当日は現地集合としました。
 この日は、早朝(午前5時半頃)に雷が鳴り、土砂降りでしたので、開催が危ぶまれました。しかし、逆に午前中は過ごしやすく、「もうすぐ秋だね」というムードになりました。
 現地に集合した学生から順次、準備を始め、12時少し前には、食事ができました。
20170826 BBQ (1).JPG 炊事場でタマネギの皮むき
20170826 BBQ (2).JPG 2つのBBQコンロで、焼きそば&焼き肉
 今回は、恵那から本学卒業生で、高校教員をされている小又先生にもおいで頂け、高校時代の恩師とも、楽しい時間が過ごせました。
20170826 BBQ (3).JPG 高校時代の恩師と
 食後は、テントの中で横になる者もいれば、思い思いに持ち寄った「遊び」道具(=水風船、バルーンアート、スイカ割りセット、アート暑中見舞い)で、はじける学生もいました。
20170826 BBQ (4).JPG スイカ割り
20170826 BBQ (5).JPG バルーンアート
20170826 BBQ (6).JPG アート暑中見舞いづくり
 前日、前期の期末テストの成績が発表になり、残念な結果となった学生も一部におりましたが、再試に向けて、勉強会をすることも計画されました。
20170826 BBQ (7).JPG 記念の一枚
 BBQは、野外で楽しむということだけではなく、楽しみを通じて、人を感じ、人を知る、そして自身の関わり方や会話に参加することで、コミュニケーション力や一歩踏み出す力、予想もできなかった他者の良さや強さ、生活力や女子力を発見する機会でもあります。
 隣り合わせになったグループや管理人と話をしたり、面倒だけれども分別をして片付けをすることも、社会性を磨くことにつながるのだろう、と再度、感じた一日でした。

 
 

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通信教育でSSW認定をめざす

 7月29日~30日の2日間、名古屋市内において本学通信教育部のスクーリング、科目名「スクールソーシャルワーク論」を行いました。
 この科目は、日本ソーシャルワーク教育学校連盟の認定する「スクールソーシャルワーク認定」にかかる課程の主要科目です。
 今回のスクーリングでは、本課程の第1期生がスクールソーシャルワーク実習を終えたこともあり、第1期生をゲストに招き、実習報告をしてもらいました。
20170729 SSW (2).JPG スクーリング(実習報告)の様子

 受講者=18名は、実習の中味を熱心に聴取し、その雰囲気を踏まえて、夕食交流会を企画しました。
 二日目は、本学大学院人間福祉学研究科(修士課程)でスクールソーシャルワークを研究されている院生に、チューターとして参加してもらいました。
20170730 SSW (4).JPGのサムネール画像 チューターを務める院生

 スクールソーシャルワークと学校教育の概要をお話し頂き、事例検討も指導してもらいました。
20170730 SSW (7).JPGのサムネール画像 事例検討でアドバイス

 事例検討では、スクールソーシャルワーカーの身分保障や安定した収入を得るための方策などにも話が及び、岐阜県では独立開業型社会福祉士が、その任に就くことが多いことも紹介されました。
20170730 SSW (8).JPG 様々なアイデアが登場

 本学の通信教育部で開設している「スクールソーシャルワーク認定課程」では、年間2回の主要科目のスクーリングを経て、演習・実習指導を行い、翌年度に実習に赴いてもらいます。
 
 今年は学校教育法施行規則の改正もあり、定員20名を超える課程希望者が名乗りを上げられ、初の「選抜」試験を行うことになりそうです。
 校教育法施行規則の抜粋は 201707 ssw a.pdf のとおり。

 

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留学生による故郷紹介写真展

 7月23日(日)、本学ではオープンキャンパスが行われました。私のゼミでは、2生と4生が参画しました。
 2年生は、来校された高校生に対して大学を紹介し、ランチをともにし、マッピング技法を伝授しました。
 4年生は、中国からの留学生を中心に、ゼミ室を借りきり、写真展を開催しました。
 この写真展は、彼の卒業制作として位置づけ、オリジナルパンフレットも作成しました。
 ゼミのメンバーも、写真の説明を事前に聞き、パンフレットを見ながら、来場者に説明をしていました。

20170723 ryo3.JPG 写真展の様子

20170723 ryo2.JPG 説明の準備をするゼミメンバー

20170723 ryo.JPG 当日参加し、写真展を担当した4年生

留学生によるオリジナルパンフレット⇒20170723 ryo.pdf




 

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介護サービス等の苦情対応

 社会福祉法人多治見市社会福祉協議会から委嘱を受けて、2007年10月以降続けている「苦情対応第三者委員」を引き続き、お受けすることになりました (2017年7月21日付け:2年間) 。

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 10年前、本制度が適用された当時、数十件に及んでいた苦情も現在では十数件に減少しています。
 残された課題は、「非常勤・新任職員」に対するマナーの改善と当該法人における業務ルールの周知・徹底であろうと考えられます。


 

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地方都市における地域包括ケアづくりに参画

本学の地域連携センター経由で依頼のあった可児市(=地域連携協定先)の地域包括ケアシステム作りに参画することになりました。
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私が参画することになったのは、「可児市高齢者施策等運営協議会」で、その委員を3年間の任期で委嘱されました。準備の関係で開催が遅れていましたが、7月19日(水)に2017年度の第1回会合が開催されました。

岐阜県可児市の人口は、97,436人(H22)で、高齢者数=19,634人、高齢化率=20.2%。比較的「若い」地方都市です。しかし、市内14地区の実情をみると、高齢化率の地区ごとの格差も認められ、ある地区は32%超となっています。

日本医師会の『地域医療介護の現状』(2016年版)をみると、平均寿命は男女とも全国平均よりやや高く、高齢者の独居世帯もやや低い率になっていますしかし、死亡場所が自宅の割合はやや低く、老人ホームの割合が全国レベルになっています

日医も可児市行政も訪問系サービス、とくに訪問看護や訪問リハが全国平均より低いことを認めています一つの要因として、各種介護予防が充実していることがサービス量を低く抑えている要因だと考えられていました。

将来を見越した対応が今、求められているのでしょう。ヒト・モノ・カネを有効に、合意を得て活用するために。

資料やデータを読み込み、地域・地区・フィールドを理解し、少しでも可児市のお役に立てればと考えています。

 

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発達障がいの可能性のある学生への配慮

発達障がいの可能性のある児童・生徒・学生への配慮は、全国の教育機関の喫緊の課題とされています。とくに「働く」という機会を、彼/彼女らが得ていくために、相当な訓練と支援が必要なケースが多く見受けられます。
大学においても、学内での支援と共に学外関係機関(ハローワーク等)と連携して、支援プログラムを提供していくことが模索されています。

岐阜県にもようやく、発達障がいの可能性のある学生へのキャリア支援プログラムを提供する民間団体(一般社団法人サステイナブル・サポート)が立ち上がります。当面、登録すれば【無料】で利用することができます。窓口は名鉄岐阜駅のロフトの向かい側で、とても利便性が良いところです。

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私も定期的に訪問し、学生支援を組み立てるための機会としていきたいと考えています。



 

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社会福祉専門職の養成教育を考える第13回大会

私が理事を務める日本社会福祉教育学会の2017年度の全国大会が、9月1日~3日において龍谷大学において開催されます。
今年のテーマは「大学における社会福祉教育の到達目標と福祉専門職養成教育の位置づけ-学部教育と大学院教育の連結と福祉専門職養成教育の位置づけを巡って-」です。
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具体的な内容は以下のとおりです。
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私は9月2日(土)の午前、学会企画シンポジウムでシンポジストを務めます。

なお、2018年度は本学、中部学院大学各務原キャンパスにて第14回大会を開催します。
ぜひ、ご来場下さい。


 

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生殖医療の制度と見解の歴史

日本教育医学会が編集・発行する『教育医学』62(4)、2017に科研費研究の成果を発表しました。
研究のテーマは「わが国の生殖医療における制度と見解の変遷-生まれてくる子ども並びに家族の福祉をめぐって-」です。
全文は、20170705 rpro hist.pdf のとおりです。
サマリーは、

本稿は,1978年の体外受精児誕生以降のわが国の生殖医療を取り巻く医療関係者並びに当該関連学会の見解・提言をレビューし,当該医療関係者の見解・考え方並びに当該関連学会の認識がどのように変遷してきたのかを調査した.その際,生まれてくる子どもとその家族の福祉に視点をおき考察を進めた.本稿で行なった歴史研究の結論は,生殖医療が「秘密裏」に「隠して」行なう補助医療行為ではなくなり,不妊患者やその家族に「福音」をもたらす肯定的な医行為へと変質し,今日の少子化対策の要となりつつあるという現実に直面しているということ.そのような変化に伴い,40年間の生殖医療の進展は,生まれてくる子どもに対する認識や生殖医療を利用して形成された家族の福祉に関する,生殖医療者や当該関係学会の認識に変化がもたらされ,当事者が求める権利を容認し,新しい家族の福祉について,国内法の整備により認知していこうとしていた.




 

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子どもへの虐待、DVを問う

2017年度前期開講の看護学科4年生を対象とする「子ども家庭福祉論」で活用したスライドショーを掲載します。
2017-1 kodomo.pptx 2017-2 abuse dv.pptx
予習・復習に活用して下さい。


 

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高齢化したVr団体を救え!

 岐阜大学医学部看護学科1年生を対象とした「地域福祉活動論」で、地域の課題解決提案授業(アクティブ・ラーニング)を行いました。
 テキストとビデオから、地域で「給食サービス・ボランティア活動」を行っているボランティア団体の高齢化の問題について、グループワークとロールプレイにより、課題解決提案を試みました。
その成果は、Vr idea 20170610.pdf のとおりです。
 地域のボランティア活動の高齢化に対する「救済策」が、学生目線でまとめられています。
 

 

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大学院で福祉(ソーシャルワーク)を学ぶ

2018年度入学のための準備は進んでいますか。
中部学院大学には、修士課程と博士課程(後期)があり、人間福祉学を極めていくことが可能です。
今年度から、福祉系の教員体制も整い、現場に役立つ福祉(ソーシャルワーク)の研究が可能となりました。
2018年度の募集要項に掲載されている記事のうち、福祉(ソーシャルワーク)に関する部分を抜粋し、再構成しましたので、ご覧下さい。
201705 Nyushi in.pdf

なお、今年度の秋(9月入学)も構想されていますので、お問い合わせください。



 

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2007年CSWカリキュラムを検証

社会福祉士養成課程は現在、2018~19実施カリキュラムの改正に向けて国における議論が進んでいます。今から10年前に実施された先のカリキュラム開催が「期待される実践力養成」に役だったのかを検討しています。
日本社会福祉教育学会の理事としての私論を『日本社会福祉教育学会誌』第15・6号(2017年3月)で展開しました。
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掲載した論文の全文は→20170515 Jsswe.pdf 


 

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ゴールデンウィークを前に

ゴールデンウィークの直前に「レクリエーション」の時間を「リ・クリエイティブ」な時間に、質的転換してもらおうと、2016年度のベストセラーを紹介しました。
活用したスライドショーは2017 00 com.pptxのとおり。

100歳まで生きるとして、あなたは何を選択しますか?


 

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2017年度 子ども家庭福祉論の資料

中部学院大学看護リハビリテーション学部看護学科で開講している「子ども家庭福祉論」の資料を掲載します。
2017 01 kodomo.pptx
予習・復習に活用してください。
 

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2017年度 地域福祉活動論の資料

2017年度前期、岐阜大学医学部看護学科で担当している「地域福祉活動論」の資料を掲載します。
2017 01 Vr CSW.pptx
予習・復習に活用してください。


 

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2017年度 ボランティア活動論 資料1

 2017年度前期に中部学院大学で開講している科目「ボランティア活動論」で活用している資料を掲載します。
 →2017 01 Vr CSW.pptx
 授業の復習に活用してください。


 

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2017オリエンテーションはじまる!

 中部学院大学では、4/4に入学式が行われ、本日より新年度のオリエンテーションが始まりました。
 新年度のオリエンテーションで、2年生に対して行った私からのメッセージは、次の通りです。
 2年生へのメッセージ=20170405 2-ori.pdf
 多くの学びと気づきに満ちた一年になりますように!



 

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「いじめ」に対するSSW実践をまとめました

いじめ防止対策推進法は、2013628日に与野党の議員立法によって国会で可決成立し、同年928日に施行されました。この法律では、いじめの対応と防止について学校や行政等の責務を規定しています。この法律に基づいて、岐阜県教育委員会から岐阜県社会福祉士会に対して、県立学校のいじめ防止委員会等に福祉専門家として社会福祉士の派遣依頼がありました。
 本論は、3年間のいじめ防止対策の現状と課題を、スクールソーシャルワークの観点から検討しています。

201703 jerp.jpg

発表した論文は、こちら=20170328 ssw b.pdf

本論の要旨は、つぎのとおりです。

 本論、いじめ防止対策推進法の制定後における、児童等の教育を受ける権利を擁護するスクールソーシャルワークによるいじめ対策への働きかけの実際について、国並びに岐阜県等における状況を報告し、今後の課題と展望を検討した。
 本論検討で得られた結論は、現状としていじめ対策として期待されるスクールソーシャルワーク機能は十分とは言えず、いじめ被害児も、いじめ加害児も、すべての子どもが教育を受ける権利を擁護され、安心して安全に学べる学校を構築するために、「修復的対話」等ソーシャル・インクルーシブな理念に叶うスクールソーシャルワーク実践を進展させる必要があるというものである。



 

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科研費による成果:異文化社会における子育て

 2014年度から3間で実施している科研費「基盤研究(C)」による研究成果の一部を公表しました。
201703 jhw.jpg

掲載された論文は→20170328 nz c.pdf

この論文の要旨は次のとおりです。
 
 本論は、ニュージーランドを選択して子育て移住した日本人ママたちにインタビューを行い、国境を越えた子育ての課題と特徴を、ママたちの発話からカテゴリー並びに因子として抽出し、子育て移住を選択したママたちへのグローバル・アプローチのあり方を探求した。
 その結果、子育て移住したママたちは、移住先におけるSocial policyが国民と移民との間で格差なく提供される中においても、文化的アイデンティティーを背景因子として、ママたちが「よそ者」感覚から解放されることはない。したがって、子育て移住を選択したママたちをHuman well-beingからエクスクルージョンしないために受け入れ国は、子育て移住を選択したママたちがなす、個人的な選択やそれを尊重したネットワークづくりについて、サポーティブであることが必要とされていることが示唆された。

 

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2016年度卒業生の皆さんへ

 中部学院大学では、2016年度の卒業式を3月18日(土)に挙行しました。
 それに先立ち前日に、学科別集会を行い、学科の先生方から学生たちに対してメッセージが送られました。
 私からのメッセージは、20160318 gura.pdf のとおりです。
 「自己理解力」「つながり力」「変身力」に注目しました。


 

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WBC2017-フレンズAチームが優勝!

 2017年3月19日(日)、岐阜市芥見にある市教育研究センターグラウンドで「WBC2017」が開催されました。
 この大会は、地域の子ども野球チームと障がいのある地域の皆さんで結成された野球チームとの交流大会です。
 私のゼミの学生たちと地域の子ども野球チーム「フレンズ」の加藤マネージャーを中心に、2016年11月から企画を練り、本日、晴天の中、午前9時から午後5時まで、ワイワイ(W)・ぼちぼち(B)・野球を楽しみました。
 子どもたちと学生の混成チームは、目の離せない試合を展開してくれました。学生の中には少年野球経験者、甲子園を目指した者もおり、WBCの意味を十分に理解した、メリハリのある活動になりました。
20170319 wbcF (3).JPG 流れの確認をする学生たち
20170319 wbcF (13).JPG 準備が整い、いよいよオープニング
20170319 wbcF (22).JPG 子どもたちによる選手宣誓
20170319 wbcF (30).JPG 交流試合の様子
20170319 wbcF (38).JPG 昼休みに全員参加で「餅つき」
20170319 wbcF (47).JPG 試合前後の整列
20170319 wbcF (52).JPG 学生たちから子どもたちへ、手作りの表彰状
(学生たち一人ひとりがペアになった子どもたちの、この日のストレングスを讃える)
20170319 wbcF (61).JPG 表彰状の授与
 居場所づくり、インクルージョンと言葉で理解できても、それを実感する機会はありそうで・ない、という現実の中、様々な気づきや感動を学生たちと、子どもたちと、そして見守ってくださった保護者の方々と、共有できたのではないかと思います。

 

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福祉人材のコンピテンシーを考える

 2017年3月9日(木)、長崎ウエスレヤン大学社会福祉学科(金教授)が主催される実習教育研究会において、私の経験と研究並びに日本社会福祉教育学会の最近の動向を踏まえて、問題提起させていただきました。
 福祉人材に求められるコンピテンシー(力量)も時代とともに変化していると考えますが、私たちはそれを誠実に受け止め、自己研鑽に努めているのでしょうか。状況に即した自己理解を深めていく必要があるという視点から「包括的教育」の方向性を次の資料に基づき、お話ししました。
 20170309jiji.pdf

 太平洋戦争後、第5の大きな波が福祉専門職の前に押し寄せているし、人生90年時代に対応した働き方もいかけ、福祉専門職のアイデンティティとはを問い直す契機考えています。



 

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子どもの居場所づくり活動を報告

 2017年3月1日(水)午前10:00より、中部学院大学関キャンパスにおいて、2016年度学生による地域貢献事業に関する成果発表会が開催されました。この報告会で、8件の活動が報告され、学長賞の贈呈も行われました。(残念ながら、私のゼミは選から漏れました)
 20170301 (1).JPG 報告の様子(1)
 20170301 (2).JPG 報告の様子(2)
 20170301 (3).JPG 報告の様子(3) この3人で主に活動しました
 私のゼミの学生たちは、美濃加茂市社会福祉協議会からの依頼による「学習支援教室」へのボランティア活動への取り組みを報告しました。学生たちは一年間を通して、ほぼ毎週金曜日の午後5時~9時まで、美濃加茂市社協が管理する福祉センターに通い、子どもたちと宿題をし、一緒に遊ぶという経験を積みました。また、学習支援教室に通う子どもたちの保護者に対してアンケートを行い、その結果を分析し、考察を行い、今後のあり方を提案しました。
 アンケートの結果は、20170301 minokamo an.pdf のとおりです。
 今後さらに分析を進め、追加調査を行い、地域に貢献できる成果を明らかにしてくれると思います。


 

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継続こそ、チカラ、深化のポイント

 2017年2月18日(土)、岐阜聖徳学園大学にて一般社団法人岐阜県社会福祉士会が主催する、平成28年度スクールソーシャルワーク・シンポジウムに、シンポジウムのコーディネーターとして招かれました。
 今回の主なテーマは、「スクールをーシャルワーカーを知ろう、有効な活用法としての継続活用」でした。
 20170218 (1).JPG シンポジウムの冒頭
 20170218 (2).JPG 会場の様子
 このシンポジウムには、約50人の聴衆が詰めかけ、福祉と教育、市民の架け橋になったと思われます。
 私が活用した資料は次の通りです。
 20170218 pp.pptx




 

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あらなた出会い! 新たな課題

 2017年2月7日(火)~12日(日)まで、科研費研究:26380790の追加調査に、ニュージーランドを訪問しました。
 誰もを排除しない社会作りを進めるニュージーランドで、日本人移民が如何に受け入れられているのか、今後、包摂から連帯、あるいは共生に移行していくのかが調査のテーマです。とくに今回の訪問では「障がい」をテーマとしました。
 日本人コミュニティの中での「障がい」
 プレイセンターやプレイグループの中での「障がい」
 スペシャル・ーズのある子どもたちの教育の場での「障がい」など。
201702 NZ (1).JPG プレイセンターには本物の工具
201702 NZ (1-2).JPG ママたちへ情報発信し続けるママへのインタビュー
201702 NZ (2).JPG 日本人プレイグループのリーダーと
201702 NZ (3).JPG スペシャルニーズのある子どもとコミュニケーションを進めるための、ワードボード
201702 NZ (4).JPG スペシャルニーズのある子どものセルフ・エスティームの向上に努める副校長
201702 NZ (5).JPG 日本人コミュニティを支える会長さんへのインタビュー
3年間の調査・研究は一旦終了となりますが、引き続きの研究を申請中です。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いします。
 

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フレンズと大会準備

 2017年2月5日(日)、私のゼミの学生たちはフレンズの子どもたちを大学に招き、来る3月19日(日)に開催するフレンズ野球大会の準備をしました。
20170205 (1).JPG 作業を進める子どもたちと学生
20170205 (2).JPG 入場行進ではお手製のプラカードを持つ
20170205 (3).JPG 作業を終えて、「やるぞー」のポーズ
よろしければ、応援においでください。




 

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学生たちのセルフ・エスティーム

 2017年1月26日(木)に私が所属する人間福祉学部のFD(教員研修会)が開催されました。
 教務委員として、標記のテーマの学部共同研究の主宰者として、本FDを企画、取り仕切りました。
 このFDでは、私たちの研究グループが行った学生に対するアンケート調査の結果報告からスタートし、山陽学園大学総合人間学部長の近藤卓教授からアドバイスやコメントを頂く形式をとりました。
20170126 (1).JPGのサムネール画像 アンケート調査報告
 アンケート調査は、今後も分析を重ね、本学部の学生の特性を経年で把握し、教育改革に結びつけられればと考えています。
20170126 (2).JPG 講演される近藤教授


 

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SSWの視点から見た不登校対策のあり方

 2017年1月19日(木)の夕方、美濃加茂市教育センターにて平成28年度第6回相談員研修会が開催されました。
 私は、岐阜県教育委員会のスクールソーシャルワーカー・スーパーバイザーとして派遣され、スクールソーシャルワークに関する講義、並びに事例に関するコメントを述べさせていただきました。
 2時間半にわたる研修会は、具体的な事例を検討するワークショップ形式も取り込み、熱心な相談員の皆さんの声が、参加者の気づきを引き出していたと思います。
 なお、資料は事例が中心ですので、割愛します。

 

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第2回フレンズ野球大会へ

 2017年1月11日(水)の夕方、私の研究室では学生たちとフレンズ加藤ネージャーが集われ、2時間半に及ぶ白熱した議論が交わされました。
20170111.JPG ミーティングの様子
 私のゼミの3年生12名は、「フレンズ班」「みのかも班」並びに「個人研究班」に分かれて、卒業実践と研究を行っています。この日のミーティングは、「フレンズ班」のメンバーが集結しました。
 障がいのある子どもたちとの野球大会の企画ですので、チームのマネージャーさんからろいろな摘を得、学生たちが考えてきたユニークなアイディアが具体的な形になっていくようでした。
 次回は、フレンズに所属する子どもたちを大学に招き、子ども主体の大会準備を行います。

 

 

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2016年の歩み

 2016年度に私が行ってきた、教育実践・地域貢献・研究をまとめました。宮嶋研究室のあゆみ2016-2.exe をご覧ください。
 なお、e-BOOK中の資料については、このWeb研究室上でPDFファイルですべてご覧になることが出来ます。
 e-BOOK並びにPDFをすべて落とし込んだCDを実費にてお届けすることも可能です。E-mail:miyaji@chubu-gu.ac.jpまでご連絡ください。

  

 

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福祉文献をレポート

 日本福祉図書文献学会が発行する『福祉図書文献研究』第15号(2016.11.)に、実践報告「地方都市『消滅』を乗り越える!-G県Y市からの提言-」が掲載されました。
 全文は 20161220 clsa.pdf のとおりです。


 

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ボランティアは・・・「あい」の体系!

 20161217()の午後、岐阜県立岐阜盲学校(岐阜市)にて、一般社団法人岐阜県障がい者スポーツ協会主催の「平成28年度初級障がい者スポーツ指導員養成講習会」が開催されました。

私は、2時間の研修「ボランティア論」の講師を務めました。講義の資料は20161217 dissp.pptxのとおり。


 

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実習経験を「演じ」「考える」

 2016年11月、中部学院大学短期大学部幼児教育学科の2年生は、保育士を目指して2週間の実習に望みました。
 私は保育士養成課程における科目「相談援助」を担当しており、その教育の一環としてアクティブ・ラーニングを行っています。 
 今年のアクティブ・ラーニングは、上記の実習経験を活用しました。
 まず学生たちに実習で「心に残ったこと」を逐語体でまとめさせました。
 それをもとにロールプレイの教材を作成し、経験の理論化を試みました。
 その様子は、次の通りです。
 20161130 sw akut.exe


 

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生殖ケアの射程-2035年への挑戦

 2016年11月19日(土)~20日(日)の2日間、岐阜大学において人間福祉学会第17回大会が開催されました。本大会のテーマは「障がい者と繋がる共生社会への挑戦」でした。
2016 s078.jpg
 
 私は大会2日目の分科会セッションBの司会を務めるとともに、口頭発表を行いました。
口頭発表の内容は、以下の抄録のとおりで、活用したスライドショーは20161120 Human well-being.pptx です。

 2016 s079.jpg 

 20161120 human 17.JPG 発表の様子

 本研究発表は、JSPS科研費:23530773&26380790により行った研究成果の総括部分に当たり、保健医療2035提言書の問題意識を共有しています。


 

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キャンパスライフを高校生に紹介

 2016年11月10日(木)の午後、人間福祉学部は済美高校の2年生120名を招いて、大学で何を学びどのようなキャンパスライフを楽しめるのかを紹介しました。
 私のゼミも3年生12名が企画を練り、高校生を迎えました。テーマは「会いたかったよ!」
20161110 zemi (5).JPG 準備を進める学生
20161110 zemi (4).JPG スライドショーを作成中
20161110 zemi (3).JPG リハーサルの様子
120名の皆さんが3つのグループに分かれ、3つのゼミを巡回しました。
私のゼミは、学生が地域のボランティアグループさんから着ぐるみを借り、振り付けを考え、ダンスで歓迎しました。
20161110 zemi (2).JPG 岐阜県のマスコット「ミナモ」に扮する学生
その後、アイスぶれーキングを行い、ファッションショーに見立てた、キャンパスライフの紹介を行ないました。
紹介スライド⇒
20161110 ze.pptx

また、中国からの留学生も私のゼミに所属しており、教室一杯に彼が撮影してきた中国の写真を飾り、中国の紹介もしました。

笑顔あふれる、実践力のある人間福祉学部が高校生の皆さんに少しでもお伝えできればと考えた企画でした。
最後に、ゼミ員みんなで記念撮影。
20161110 zemi (1).JPG 企画を終えて。


 

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JICAとつながる

 2016年10月24日(月) JICAボランティアセミナー~国際協力というシゴト~ を開催しました。
 今回は、幼児教育の部門でカンボジアに派遣された田中真実子元青年海外協力隊員をお招きしました。
jica 20161024 (2).JPG JICAのシゴトを紹介する浅井さん

jica 20161024 (1).JPG カンボジアでの体験を報告する田中さん
田中さんのお話の中で、印象深かったのは、バケツ一杯のコオロギが貴重な蛋白源として1万円程度で取引されること、 雨季には保育園の校庭が潅水すること、 電気がない校舎は日の光で授業をすること、 子どもと保育士さんの距離が遠かったこと、 子どもの目線で語りかけることの大切さを伝えたこと、などなど。
田中さんは現在、大垣市内の保育園で勤務する傍ら、世界中を旅して、幼児教育のありようを見学しているそうです。

本日の資料は、私のところにあります。現在、青年海外協力隊員募集中です。
必要な場合は、どうぞ、お立ち寄りください。


 

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生殖医療の歴史を子どもの福祉からとらえる

 2016年9月10日~11日の2日間にわたり、佛教大学において日本社会福祉学会第64回秋季大会が開催されました。
2016 s015.jpg
 私は、11日(日)の午後、「体外受精児誕生後の生殖医療思想の変遷-生まれてくる子どもの福祉をめぐって-」を発表しました。活用した資料は、20160911ART1978-2015.pdf のとおりです。
 本研究は、JSPS科研費26380790の助成を得て行なっているものです。


 

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社会福祉士養成における演習・実習の高度化を目指して

 2016年9月3日~4日に、関西学院大学上ヶ原キャンパスにおいて、日本社会福祉教育学会第12回大会が開催されました。今回の大会テーマは「社会福祉教育におけるIPEの取り組みとグローバル化への対応-新たな授業科目の検討と教材開発を目指して-」でした。
IPEとは、nterprofessional Education(専門職連携教育)の略であり、今後の地域包括ケア社会の構築には欠かせない教育プログラムであると考えられます。
本大会において私は、「相談援助実習後の実践の統合化教育に関する考察-実習経験をソーシャルワーク・アプローチに置換する学びの試み」と題して口頭発表を行ないました。その資料は次のとおりです。⇒2016_JSSWE miyajima.pdf

 

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SSW論 201607

 2016年7月30日~31日の2日間にわたり、通信教育部において科目「スクールソーシャルワーク論」のスクーリングを行ないました。
201607ssw (1).JPG 201607ssw (2).JPG
受講者全員で、模擬ケース会議を行ないました。題材は「サザエさん家の危機」。教育並びに福祉関係者に扮した皆さんが、問題解決に向け、各自の持てる知識を余すところなく活用し、議論を展開しました。
二日間で活用した資料は、20160730-31 ssw2 .pptx のとおりです。


 

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児童福祉論(7)~法改正資料

 2016年5月27日、児童福祉法、児童虐待防止法、母子保健法等が改正され、6月3日施行されました。
 児童福祉法においては、国連子どもの権利条約の理念が明確に尊重されることになり、児童虐待防止法では「しつけ」と称する虐待が禁止されました。また、母子保健法では妊娠期から子育て期までの一貫した支援をワンストップで行なう子育て世代包括支援センターが法定化されました。そのほかにも重要な改正がいくつも行なわれましたので、公務員として、関連領域のソーシャルワーカーとして働く際、たいへん重要な改正となりました。
 関連資料は、厚生労働省のホームページ⇒児童家庭関係全国会議資料 で確認してください。


 

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「生む権利」と「知る権利」の対立を超えて

 2016年7月9日.10日の2日間にわたり日本ソーシャルワーク学会第33回大会が同志社大学(京都)で開催されました。
201607 SW g (5).JPG 同志社大学にて
 本大会のテーマは「ソーシャルワークの『グローカル』な展開をめざして-ますます世界的に、あくまで日本的に-」でした。私にとっては「グローカル」という言葉が懐かしい響きの、なじみある言葉です。私は、20123月に「ソーシャルワークにおけるグローカリズムを考える-IFSW Action Plan 2010-2012 並びに21stAPSWCを踏まえて-」(単著)を『中部学院大学・中部学院大学短期大学部紀要』(13)81-92に発表しています。この論文では、国際ソーシャルワーカー連盟のアクション・プランを分析し、わが国でソーシャルワークがなすべきことは「グローカル」な実践であることを明らかにしました。
 今回の学会では、「わが国における生殖ケア当事者団体の理念と実践並びに運動方法に関する考察-「生む権利」「知る権利」の二項対立を乗り越えるために-」を口頭発表しました。抄録に掲載したレジュメと当日配布資料は、
annual-meeting33-4 miyajima.pdf のとおりです。なお、本研究はJSPS科研費 26380790 により行っている研究の成果です。
201607 SW g (3).JPG 発表の様子
 また、今回は分科会の司会も務めさせて頂きました。
201607 SW g (2).JPG 分科会で司会を務める(右側:筆者)



 

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なぜ、ボランティアは継続できるのか

日本社会福祉学会中部部会が毎年1回発行している『中部社会福祉学研究』第7号に、なぜ、私たちはボランティア活動を継続できるのかを、グローバルな視点から検討した論文を発表しました。
論文名は「国際NGO『サポートボランティア』に関する考察」です。
その全文は、20160707 I NGO.pdf のとおり。
ご協力いただけた皆様に感謝申し上げます。



 

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エイジレスライフ、元気な高齢移民をめざして

 一般社団法人岐阜県社会福祉士会が年1回発行する『ソーシャルワークぎふ』21号に、ニュージーランド在住の高齢の日本人移民の皆さんの生き様を調査した研究論文を発表しました。

 本文は、20160705 NZ s (1).pdf のとおり。

 いわゆる高齢者になっても、年齢に関係なく、輝き・笑顔でいられるためのポイントを整理しています。


 

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ソーシャルワークの国際大会で "CLSA" を発表

 2016年6月27日~30日、韓国ソウルにて、SWSD2106(ソーシャルワーク、ソーシャルワーク教育、社会開発合同世界大会)が開かれました。
 私は小木曽氏と共同で、ポスターセッションにエントリーしました。活用した資料は次のとおりです。
 ポスター(英語)=IFSW20160627 p E.docx
 ポスター(日本語)=IFSW20160627 p J.pdf
 当日配布資料(英語)=IFSW20160627 p E-2.pdf
 今後、この理論を実証研究していきます。また、国際的なネットワークを構築して行く予定です。

 2年に一度開催される、このイベントの様子を以下、紹介していきます。
2016IFSW (1).JPG 大会(至:COEX)の総合案内
2016IFSW (3).JPG 開会式後のセッション(グリーン・ソーシャルワーク)

2016IFSW (2).JPG グローバル・ソーシャルワークの展開スケジュール
2016IFSW (4).JPG 2018年開催地:アイルランド・ダブリン市のブース
2016IFSW (5).JPG 掲示したポスター(左奥が我々のポスター)
2016IFSW (6).JPG 各種ブースが立ち並ぶ会場内
2016IFSW (7).JPG 同上
2016IFSW (8).JPG 会場でアピールする障がい者団体の皆さん
2016IFSW (9).JPG アフリカのSW学生との交流
2016IFSW(10).JPG 朝鮮戦争で南北に生き別れになった親子を悼む
2016IFSW(11).JPG 南北境界に近い「自由の橋」
2016IFSW(12).JPG 南北統一を願うリボン

 グローバル化の伸展により、ますます小さくなる地球。また、AI(人工知能)が社会サービスの中で実用化が進むことが確実な近未来。こうした国際的産業的諸状況の中で、ソーシャルワークが如何に人々に寄り添い、人々のプラットフォーム(=居場所)を構築して行くのかが問われた大会でした。
 次回の大会は、2018年7月4日~7日です。私たちの理論、CLSAを極めて参加する予定です。



 

ソーシャルワークの国際大会で "CLSA" を発表:続きを見る

 

これからの学生たちの伸びに期待

 2016年6月25日(土)、山下先生と私のゼミの3年生25人が地域の発達障がいのある子どもたちを含む少年野球チームと交流を行ないました。

 野球チームの名前は「フレンズ」。フレンズさんは、どのような身体上もしくは発達上の障がいがあっても、「野球がやりたい」「野球が好き」という子どもたちの思いを尊重し、子どもたちの笑顔を応援するチームです。そして、子どもたちが障がいを理由に、さまざまな「機会」や「参加」から排除されない学校や地域づくりを目指されています。そのあり様は、まさにソーシャル・インクルージョンの実現を目指されているもので、その思いに共感し、インクルーシブな居場所づくりを学生主体で企画し、実施したのが今回の催しです。
 今回の企画で、学生たちが実践力としての「計画・企画力」「コミュニケーション力」と「役割分担・調整力」を高める良い機会となればと考えます。

 企画から実施までの学生たちの様子を以下、報告します。

20160625 f (1).JPG 企画の提案をするリーダー:高木
20160625 f (2).JPG グループに分かれての調整
20160625 f (3).JPG グループ協議の結果を取りまとめる
20160625 f (4).JPG イベントと当日:はじめの会
20160625 f (6).JPG 子どもを見守る学生
20160625 f (7).JPG スタンプラリーで私の研究室を訪問した子どもたち
20160625 f (8).JPG 子どもたち、学生、保護者でのおわりの会
20160625 f (5).JPG フレンズ:加藤マネージャーからの挨拶


 

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人間の福祉の探求

 『人間福祉学会誌』15(2)、2016.3.に2本の論文が掲載されました。
 1、学生たちとともに岐阜県・山県市の子ども関連施設を調査した報告⇒20160616 cd.pdf
 2、難病当事者とともに当事者研究として語りを分析した報告⇒20160616 dp.pdf

 人間の福祉の探求という大きなテーマの中で、1は子どもと母親が地域から排除されず、居場所を獲得するためのセルフチェックに関する研究です。また、2は難病当事者が自らの役割について自問し、他者との関係の中で、日常生活の中にこそ役割があったことに気づいていくという福祉のあり方に関する新発見です。

 今後も、「声」「語り」を大切にした、人間福祉を探求していこうと考えています。



 

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1年生のゼミで「スポーツ大会」へ参加

2016528日(土)の午前、学生会主催のスポーツ大会に、人間福祉学科1年生がゼミ・クラスの枠を超えた混成チームを結成し出場しました。今年の大会は、総勢150名・20チーム程度の参加でドッヂボール・ソフトバレーボール・卓球・玉入れなどの競技が行なわれました。

201605 spo (1).JPG 開会式で挨拶される水野学生支援委員長


 私のゼミは、学科の混成チーム「チーム
JUNJUN」としてソフトバレーボールに参加しました。3試合を戦い、2セットで勝利し、4セットを落とし、0勝3敗で予選敗退でした。

201605 spo (2).JPG 参加賞とゼッケンを受け取る
201605 spo (5).JPG 試合前に円陣
201605 spo (6).JPG 「ナイス、プレー!」続出!

 毎年春に行なわれる学生主体のスポーツ大会は、本学の伝統になりつつあります。スポーツの経験のある学生もいれば、そうでない学生もいますが、元気な笑顔に接せられ、とても楽しいひとときです。また、教室で見る学生たちとは異なる様子が見られるのも、こうしたイベントの良さだと思います。

201605 spo (7).JPG 得点して「はい、タッチ」

 今後のクラス作りのエネルギーにもなりますし、私自身も久しぶりにジャージに着替え汗をかき、チームで身体を動かし、とても気持ちが良い時間でした。

201605 spo (8).JPG 試合後の専攻科ーム
201605 spo (9).JPG 大会に出場した ゼミメンバー+α で

 

1年生のゼミで「スポーツ大会」へ参加:続きを見る

 

出版報告会を開催

2016年2月に出版しました『地方都市「消滅」を乗り越える!岐阜県山県市からの提言』(中央法規)をもとにして、山県市と山県市社会福祉協議会、山県市地域福祉推進市民会議が主催する「平成28年度福祉のまちづくりフォーラム」の場をお借りして、出版報告会を行ないました。
20160515 gcp (2).JPG 挨拶される丹羽代表
報告会には林山県市長様にもご臨席頂き、研究協力者の方々にサイン入りの同書を贈呈して頂きました。
20160515 gcp (1).JPG 贈呈式の様子
 私は、同書の編集代表として、出版に至るまでの協力に関する御礼と同書の内容の紹介、並びに今後の引き続きのお願いをさせて頂きました。
 活用した資料は 20160515 gcp r.pdf のとおりです。
 私たちが構築したアプローチは、動き出したばかりの提案です。今後、さまざまな地域で実証研究ができればと、考えています。



 

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学会指定研究「社会福祉教育評価」研究の成果を発表

 2013年度から3カ年間で取り組んだ、日本社会福祉教育学会の学会指定研究「社会福祉教育評価」の研究成果を、このほど論文化し、同学会研究誌第14号(2016年3月発行)に発表しました。
 共同研究者は、川廷宗之(大妻女子大学教授)・杉山克己(青森県立大学教授)・平澤一郎(長岡こども・医療・介護専門学校教員)と私の4です。
 発表論文は、研究趣旨、調査報告、論文など7本・50頁で構成しました。私が執筆した部分について、以下に掲載します。
 研究趣旨 201603 14 hyouka (1).pdf
 教育評価とは 201603 14 hyouka (2).pdf
 調査報告1 201603 14 hyouka (3).pdf
 調査報告2 201603 14 hyouka (4).pdf
 研究論文 201603 14 hyouka (5).pdf

 
 

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CLSアプローチを報告

 日本社会福祉学会中部ブロック部会2016年度研究例会において、 「地方都市『消滅』を乗り越えるCLSアプローチ-G県Y市におけるフィールドワークに基づく実践理論の構築-」を口頭発表しました。
 このアプローチは、私たちのオリジナルな視点を示したもので、地域を生命-命あるもの-に見立て、生態学や生命科学の知見を用いて解釈し分析していこうとするアプローチです。
 口頭発表のレジュメ=20160423 CLSA miyajima.pdf
 と
 口頭発表のスライドショー=20160423 CLSA.pptx 
 今後、このアプローチが実際に使用できる理論であることを証明する、実証研究を行っていく予定です。

 

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WBC野球大会をアレンジ

 2016年3月12日(土)、私のゼミの学生たち(卒業生含む)が、岐阜県岐阜市で開催された「WBC野球大会」の運営にあたりました。WBCとは、「ワイワイ・ボチボチ・チャレンジ」の略です。
 この大会の模様を、フレンズのマネージャーである加藤さんから寄せて頂きました。
 20160312 f b c.pdf
 この大会における学生たちの活躍ぶりは、次のとおりです。
 
20160312 wbc (1).JPG 子どもたちの選手宣誓
 20160312 wbc (2).JPG ガンバロー!
 20160312 wbc (3).JPG 今日、不参加のゼミ生からのポスターレター
 
20160312 wbc (4).JPG つき立てのお餅をパクリ!
新年度も交流を続けていこうと学生たちと話しています。


 

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2015年度 卒業式

 私が勤務する中部学院大学・中部学院大学短期大学部では、2016年3月18日(金)に「学長賞・同窓会長賞・羽田福祉賞授与式」並びに翌19日(土)に卒業式が挙行されました。
 201603 so (1).JPG 表彰される学生たち
 各賞授与式では、学業成績の優秀な者、サークル・部活動で活躍した団体・個人、ボランティア活動を行い社会貢献した者、並びに介護福祉に顕著な貢献を果たしたゼミ等が表彰されました。
 卒業式に続く、学生らが主催するパーティでは、和太鼓の勇壮な演奏、学生からのお礼の言葉、学歌大合唱、学生から教員への感謝の花束の贈呈、学科やゼミごとでの記念撮影など2時間のパーティーは瞬く間にクライマックスを迎えました。
  201603 so (2).JPGのサムネール画像 
201603 so (3).JPGのサムネール画像 201603 so (4).JPGのサムネール画像 
 201603 so (5).JPG 201603 so (6).JPG 卒業式後の謝恩パーティー
 2015年度は教務委員兼4年生の学年主任として忙しい毎日を過ごさせて頂きました。学年のスローガンとして、「全員卒業、全員就職、全員合格、そして記憶に残る一年に!」を掲げました。その目標に到達した多くの学生と惜しくも到達を逃した学生がいました。それでも「今、ここからがスタートで、継続が夢のゴールを現実にしてくれる」と信じています。
   201603 so (7).JPG ゼミ一同で
 個性豊かな学生たちを今年も送り出しました。 みんな、おめでとう!


 

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ママたちの元気!を紹介

 子どもの文化研究所(東京都豊島区)が毎月発行している『子どもの文化』2016年3月号に、岐阜県山県市で活動しているNPO法人Kaba' Famの取り組みを以下のように紹介しました。
2016 a013.jpg
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2016 a010.jpg



 

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こんな本書いています(15)

 ソーシャルワークを「わたしたちの暮らし」と接点のあるものとして学んでいくためのテキストを出版しました。
 本書は、社会福祉士養成課程における科目「相談援助の基盤と専門職」に対応する内容を網羅していると共に、「生活問題の広がり」と「その問題への対応のための基本」を、様々な角度から解説しています。
暮らしとSW
 私は、第1章3節「ソーシャルワークの難しさとは」と第5章3節「どういう枠組みで支援を考えるか」を執筆しました。

 本書は全体として、予習・復習のための学習課題を各章で提示し、予習用にその章の「重要用語」を掲載しているところに特徴があります。

編著:高井由起子(関西学院大学) B5判 170

定価:本体2,270円+税 SBN978-4-905493-23-5

発行年月:20162月 注文はこちら



 

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こんな本書いています(14)

大学教員となってからずっと、たいへんお世話になっているヘルス・システム研究所(東京にある出版社です)より、電子ブック形式で私の著書を2冊出版して頂きました。

1、人間福祉概論 自己実現とケアリング・ワールドをめざして
  解説: 大学1年生あるいは大学2年生の一般教養科目として、「未来世代の well-being(幸せであり続けること)」のために、自己実現・自己理解・自己成長に向けてのソーシャル・ケア・ワークというアクションを、私たちが起こす必要性や責務について、多様なトピックスをとりあげることから考えていこうとする人間福祉についての入門アプリ。

2、生殖ケアソーシャルワーク論
 解説: 
ユニセフが提唱する「21世紀型市民像」の啓発や生涯 学習を目的として、生殖補助医療技術に関連する不妊相談の理論と実際、その技術で生まれてくる子供の支援する「生殖ケア」、そのような技術とともにある 「新しい家族」が社会的に認知され、関連法が整備されることをサポートしていく「生殖ケア・ソーシャルワーク」について平易に解説。

本書のダウンロード(購入)は、こちら UKARU学びアプリ UKARU学びアプリ2 
 

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こんな本書いています(13)

 私たちは、岐阜県の地域福祉に関わる実践家や中部学院大学で地域福祉・地域政策にかかわる教員を中心に、岐阜の地域福祉実践・研究ネットワークを組織し、「地域発」の実践理論の構築を目指して活動してきました。その成果を中央法規より出版しました。
2016 a001.jpg

本書では、私たちの調査・分析・考察の結果から次のような提言をしています。

 ・これからのコミュニティは「田舎=共同体、都会=集合体」というドミナントな感覚を脱皮し、オルタナティブな着想を必要としている。

・「プロブレム(問題)」ではなく「ドリーム()」からコミュニティの構築をすすめる。

・「つぶやき」に相乗りするのは「面白い」し、予期せぬ「創発」が起き、「ドリーム」へ近づけるかもしれない。

・緩やかな絆を持った新しい地域社会とは、公共体(自治体を法人・組織とみて、皆で運営)であり、「生き物である」という捉え方をしていく必要がある。

・「生き物」を活き活きとさせるためには、ルールは限定的に決め、絆を強めたり弱めたり、生態学的志向を持つ地域社会(ソーシャル・キャピタルの豊かな社会)をめざす。

・「でかい箱物」を立てたら運営費等後で困るハイリスクとなるので、足りないものは周辺の市町村と共同で構想し、広域での対応を考える。

・「身の丈に合う」保健医療福祉の構築を皆で進めることで、皆が役割を持てることになる。するとその役割が人を輝かせる。

・行き詰ったら「助けて」が言える、巻き込み・巻き込まれコミュニティ力を高める。「助けて」は専門家もプロも皆が言えることがすばらしいという風土をめざす。

・専門家も必要だが、「専門家もどき」の力、機能を活用することも。

・顔を合わせられる「居場所」をあちこちに開き、お互い様意識の文化化をめざす。

・「地域≒生命体である」と認識する「地域生命学的アプローチ」を活用する。
是非、この意図や企図、論理を以下の注文書をご活用いただき、ご高覧下さい。

本書の概要と注文書はこちら⇒ 2016 a002.pdf


 

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命を救い、人生の質を支えるチーム医療

日本がん・生殖医療学会主催の「がんと生殖に関するシンポジウム2016」へ参加しました。今回の全体テーマ「男性がんと生殖機能の温存を考える」であり、泌尿器科と生殖医療の連携による「命と生涯」への対応の今が広く議論されました。さらに、がんサバイバーの声を大切にしていく姿勢から、当事者参加のパネルディスカッションも開催されました。

2016 a002.jpg


 こうした時代を先取りしたネットワーク型医療の提供は、今後ますますシステマチィックな展開がなされていくことが想定されており、ソーシャルワーカーも含めた「チーム医療」の構築が期待されています(内閣官房参与:吉村氏談参考)。

ソーシャルワークの観点から、生存率の高まったがん治療とその後の生活を支えていくことは、これまでも医療福祉の課題の1つとされてきたところですが、それに加えて「子どもをもつ希望」も支援していくという取組みの始まりになりそうです。そうした「がんのサバイバーが子どもをもつ希望を叶える」支援は、生活支援の新たな展開として充実させるべき観点となりそうです。

今後の研究のポイントとして、①最新のがん・生殖医療に関する基本的知識をソーシャルワーカーに如何に教育していくのか、その教育プログラムの開発、②当事者となる可能性のある男性・男児へのがん・生殖医療に関する教育のあり方に関する研究、③身近なところで適切な情報を得られる社会システムに関する研究、などが考えられそうです。

 

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2015年度 卒業論文等成果発表会

 人間福祉学部では、2016年1月28日(木)の3時限目に、2015年度人間福祉専門演習(卒業研究)Ⅱ卒業論文等成果発表会を開催しました。
20160128 zemi  (1).JPG 発表会の様子
当日は、卒業論文を4年生が発表するとともに、司会・進行も務めました。会場には、本学部の2年生、3年生が聴講に訪れ、教室は真剣な熱気で立ち見が出るほどになりました。
20160128 zemi  (2).JPG 20160128 zemi  (4).JPG 発表する学生たち
本学部で4年生のゼミを担当する全教員が発表会会場に集結され、学生の発表ごとに「厳しい」質問をしてくださいました。その質問に、わかる範囲で誠実に、資料を示しつつ、応答している学生たちの姿が印象的でした。
卒業論文のテーマを一部、紹介すれば次のとおりです。
・ディズニーキャストの接客サービスにおける顧客満足度
・愛着障害における父親・母親の役割
・大学吹奏楽部の変遷と特色に関する比較研究
・不登校対策としてのスクールソーシャルワーカーの活用に関する研究
・なぜ、我が国では里親制度が普及していないのか-米国における制度と比較して-
・住民ニーズに即した地域おこしに関する研究-タイルを用いたハード創りの実際から-
・子どもNPOが推進する地域実践の課題と可能性-『子どもNPO白書2015』からの示唆-
・児童虐待の現状と今後の対策についての一考察

 

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ポスターレターで交流

2015年の秋から人間福祉学部2年生の相談援助演習Ⅰ(ゼミ)で、発達障がいの子どもたちをインクルーシブしている少年野球チームと交流を行なっています。
先日、少年野球チームの子どもたちからお手紙をもらいました。そのお手紙のお礼をどうしようかということになり、今回の「ポスターレター」の作成になりました。
20160119 SW1 (1).JPG 20160119 SW1 (2).JPG 作成の様子
ポスターは、2つのグループに分かれ、グループの独自の発想で完成させました。
交流の模様を撮影してきた写真を貼ったり、お手紙への返事を書いたり、イラストを描いたり。
次の交流は、3月12日(土)、交流のある「フレンズ」だけではなく、いくつかのチームと対抗戦を行なうことを予定しています。
20160119 SW1 (3).JPG 20160119 SW1 (4).JPG 完成!!



 

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