サークル名
CAST
(学生トレーナーサークル)
部員数
33名
活動場所
関キャンパス5207教室
活動時間
月・木 16:40~19:00
掲示板

2010年11月2日

11/2/10

「軟式テニス」 2年矢野沙耶香さん、1年度会翔伍くん 参加者31名+指導者

 今回の講義は16:50~18:30まで行われた。内容はソフトテニス(軟式テニス)とテニス肘についてである。はじめに度会くんによる軟式テニスのルール説明や用具紹介、硬式テニスとの違いについての講義があった。ソフトテニス(軟式テニス)とは、ゴム製のボールをネット越しにラケットで打ち合う球技でその歴史は明治13年頃伝わった硬式テニスを体育授業用にゴムボールに変えたのがきっかけである。ポジションは、前衛と後衛がある。軟式と硬式の違いとしては、使う用具(ラケット・ボール)が異なり、ラケットのガットの種類も異なる。また、ボールは硬式は硬く、軟式は柔らかい。

 テニス肘とは、一般的に外側上顆炎・内側上顆炎のことであるが肘関節障害に上顆炎以外にもあり、家庭の主婦などよく手を使う人に起こるためテニス肘=外・内側上顆炎ではないことが分かった。さらに、この障害は投打球・投球動作の多いテニス、バドミントン、ゴルフ、卓球で多く起こる。また、硬式テニスと軟式テニスではフォアハンドの場合は軟式も硬式も内側上顆炎になるが、バックフォームの場合は異なるため損傷部位が違う。今回は矢野さんが軟式テニスでトレーナー活動をしているため軟式テニスにしぼって講義をして下さった。筋(長掌金・浅指屈筋・尺側手根屈筋・回内筋など)の筋肉の作用として、ラケットのグリップをキープする時の等尺性収縮→インパクトの瞬間に引き伸ばされる時の遠心性収縮→打ち返しの筋収縮(求心性収縮)となる。その切り替え時に大きなストレスがかかってしまう。そのときに起こる障害として、他に肉離れや剝離骨折、付着部炎などがある。テニス肘の治療法としては、保存療法・薬物療法・物理療法がある。

 今回の講義ではソフトテニス(軟式テニス)というスポーツそのものについてとテニスの動作によって起こる障害(テニス肘)について少し知ることができた。診断や治療法の紹介のなかで分からないところがいくつがあったが、鵜飼先生や4年の先輩方が説明して下さったので理解することができた。最後の治療(運動療法)で前腕金群のストレッチ・保持を実際にやってみて、筋が引き伸されていることが身をもって実感できた。これからは、ストレッチをするときなどどこがどのように伸ばされているか(ストレッチされているのか)をしっかりと考えながらしていくことが大切だと思った。

                                          執筆者:1年 柴田玲奈