2020.11.17
【人間福祉学部】連携協力授業 株式会社トーカイが講義

    中部学院大学ならびに中部学院大学短期大学部は、

    株式会社大垣共立銀行、株式会社トーカイと

    3者による「福祉・医療・教育分野の発展に向けた

    連携協力に関する協定」を締結しています。

    この一環で、11月12日(火)に

    株式会社トーカイが

    人間福祉学部の名倉ゼミおよび山下ゼミを対象に

    「在宅介護・医療の過去・現在・未来」について

    講義を行いました。

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    講義では、クイズやグループワークや

    器具の装着体験など様々な工夫もありました。

    福祉用具には、

    介護保険制度でレンタルができる物とできない物があり、

    12個の品目について"〇"、"×"形式でクイズを行いました。

    可否を迷う物が多く正解を選ぶのは難しかったですが、

    解説を聞いて理解することができました。


    また、ある老夫婦を例に

    妻が主人を介護することになった場面を想定し、

    間取りの中で介護ベッドをどこに設置するのかを

    グループで考えるワークを行いました。

    学生たちも様々に意見を出し合い、

    トイレに近い場所など良い意見がありました。

    
    実際の現場では、

    仏間に足を向けるのは失礼と考える方や、

    北枕は縁起が悪いなど間取りだけではなく、

    ご本人の意思やご家族の負担など

    介護ベッド1つを置くだけでも大変なことであり、

    福祉関係者が連携して行うことが大切であると学びました。


    続いて、販売しているマッスルスーツ(空気式)の紹介と

    装着体験を行いました。

    介護分野では業務中に発生した疾病の多くが腰痛であり、

    腰痛により休業する方のうち1週間以上休業する方が

    約80%にもなるため、人材不足の要因として

    腰痛が大きな課題であることが紹介されました。

    マッスルスーツは

    腰の負担を和らげるための装具で

    正しい使い方をすることで効果が得られ、

    腰痛の予防に役立つことが期待されます。

    学生たちが実際に装着し、

    重い荷物を持ち上げてその効果を体験しました。


    最後にウェアラブル装置(iAide)を紹介しました。

    健康異常を早期発見し処置を行うことで

    重症化の防止に役立ち、

    また、健康寿命の延伸につながり

    人々の支援や医療費の削減などが

    期待されることを知ることができました。


 
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