2013.12.24
フィリピン台風被災地域へ支援物資を送りました

フィリピン台風被災地域へ支援物資を送りました

 中部学院大学短期大学部准教授で、シティカレッジでも英語を教えて下さっているコラゾン先生の故郷、フィリピンではたくさんの町が台風の直撃により壊滅的な被害をうけました。

 私たちもなにか支援できることはないかとお尋ねしたところ、パナイ島イロイロ(レイテ島の西、西ビサヤ諸島)に住む、コラゾン先生のお知り合いと直接連絡がとれたとのことで、救援物資の依頼がありました。

 そこで中部学院大学各務原キャンパスを中心に、学生・教職員や地域の方々、各務原シティカレッジなどで呼びかけ、衣料品や食糧などの救援物資を募りました。

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子ども学部の学生が仕分けと梱包に協力

 呼びかけからわずか4日間で、かなりの物資が集まったため、まず第一便として11月21日(木)に、各務原キャンパスにある子ども家庭支援センター「ラ・ルーラ」をお借りして、子ども学部の学生有志があつまって仕分けと梱包作業を行いました。

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 東日本大震災支援の経験から、現地で支援をする人たちの負担を考えて、救援物資はすべて種類別、サイズ別に分け、濡れないようにビニール袋に入れ、それぞれ内容と数量を英語で書いたラベルをつけて梱包しました。海外輸送専用の特大段ボール箱3箱に詰められた約180kgの物資は、11月23日に無事輸送業者に引き渡されました。

 集まった物資はまだまだ山のようにありました。私たちはコラゾン先生を通じて再度現地に連絡を取り、パナイ島の他、セブ島北部のバンタヤン島にも救援物資を送ることにしました。現地では電気が通じず、夜になると真っ暗な中で暮らさなければならない家庭がたくさんあるとの情報を得たため、近隣の教会に呼びかけてろうそくを大量に寄付していただきました(教会では、毎年クリスマスが近づくと新品のろうそくをおろして使うので、少し使っただけのろうそくが結構残っていたのです)。

 

NPO「KIプロジェクト」のバックアップ

 今回の救援物資募集では、「KIプロジェクト」にも協力を依頼しました。

 「KIプロジェクト」は飛騨金山に拠点を置くNPOで、東日本大震災以後、現地での復興支援や、福島の家族を受け入れて岐阜県で行われたサマーキャンプなどの活動に、子ども学部の学生が参加してきたことがきっかけで、本学とおつきあいのある団体です。

 KIプロジェクトの呼びかけにより、第一回めの発送後も、続々と救援物資が各務原キャンパスへ届けられました。KIプロジェクトでは募金も呼びかけて、総額24万円を超える資金を集めてくださり、新品の下着、懐中電灯、電池、ろうそくなどを調達して届けてくださいました。さらにこの物資をフィリピンへ輸送する料金も、すべてKIプロジェクトでご負担くださるとのありがたいお申し出を頂きました。

 

送付先

  • 第一回 11/21仕分梱包、11/23発送
    送付先: パナイ島イロイロ市カリノグ(3箱:約180kg)
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  • 第二回 12/11仕分梱包、12/14発送
    送付先: パナイ島イロイロ市カリノグ(2箱:約120kg)
    パナイ島イロイロ市マンドゥリアオ(3箱:約180kg)
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